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お知らせ2024.04.05
今般、私が代表を務める自由民主党三重県第四選挙区支部に対する一部寄附について刑事告発を受けていた件に対して、津地方検察庁より「不起訴」の結論が出されました。
本件は、法令に抵触するものではない旨をこれまでも機会あるごとにご説明してまいりましたが、この度、捜査機関においてもその旨を、法と証拠に基づいてご確認いただけた結果であると理解しております。
告発の対象とされた寄附については、選挙に関するものではなく、新たに立ち上がったばかりの同支部の政治活動に対する寄附であること、寄附をいただいたいずれの会社についても国からの公共事業を受注していたことは全く知らなかったこと等の事実を踏まえて、法に触れるものではないことが捜査を通じて確認されての結論であると受け止めております。
ご心配いただいた皆様はじめ、関係者の皆様に謹んでご報告させていただきます。法令に抵触するものではないとの結論が出されましたが、改めて今回の経緯を真摯に受け止め、今後より一層法令遵守を徹底するとともに、国会議員としてこれまで以上に、国民の皆様のため、国のため、地元のため、粉骨砕身取り組んでまいります。
他方、昨日(4日)、党紀委員会における今般の政治資金問題に関する処分が公表されました。私は党紀委員会の処分対象とはなりませんでしたが、幹事長からの注意という形になります。
党紀委員会のご判断や幹事長からの注意を厳粛に受け止め、改めて深く深く反省するとともに、多くの国民の皆様に政治に対する信頼を失墜させることとなったことに対し、改めて深くお詫び申し上げます。また、ご支援いただいている方々に大変なご心配ご迷惑をおかけし、重ねて心からお詫び申し上げます。
今後は、今回の深い反省に立ち、古い悪習を断ち切って政治への信頼を回復させるため、政治資金の徹底した透明性確保に資する改革や党改革など、身を粉にして全力で取り組むとともに、私はじめ事務所におきまして、二度とこのような事態が生じないよう、法令遵守の徹底はもちろんのこと、政治資金の取扱について専門家の指導も受けながら、今まで以上に厳正に対応して参ります。
改めて、政治家として原点に立ちかえり、国民の皆様、地元の皆様のお声に真摯に耳を傾け、地道に誠心誠意、気を引き締めて政治活動に取り組み、精一杯仕事で頑張ってまいりたいと思います。