Activity

活動報告

2024年1月28日~2月3日

2024.02.05

28日、伊勢市・玉城町にて地元活動

28日、伊勢市・玉城町にて地元活動。三重建労伊勢支部定期大会に出席。建労の皆様にもご尽力いただいてきた木造住宅耐震化の促進や家具転倒防止を能登半島地震を踏まえて促進していかねばならないのでご協力をお願いしたい旨や、今年からの建設業における働き方改革に伴う適切な工期設定や処遇改善を進めていくために取り組むことを述べました。

昼は、Cuccagna.3で歯科衛生士会伊勢度会支部の支部会にお邪魔し、ランチしながらの意見交換。皆さんが多く注文されたのは、伊勢エビのペスカトーレと牡蠣とアオサのクリームパスタ。さあ私はどちらを食べたでしょう(笑)。

その後、中小企業団体の皆様との意見交換を行った後、玉城町山神(山田寺)で行われた獅子舞神事へ。三重県文化財に指定されています。1555年から始まったと言われる伝統行事。獅子と赤面黒面の魔物役である天狗のやりとり。

夕方は、中川正美県議や伊勢市議の方々とともに街頭活動。車中から多くの皆様に手を振っていただくなどたくさんの激励をいただきました。

その後、伊勢地区歯科医師会の新年会へ。今回の報酬改定、災害時の口腔ケアの必要性、学校におけるフッ化物洗口について挨拶で述べさせていただきました。

29日、衆議院予算委員会に

29日、午前中は、衆議院予算委員会に。政治資金に関する与野党による議論。引き続き、今国会において、政治への信頼回復に向けて、政治資金の徹底した透明性確保や罰則強化などの改革に向けてしっかり取り組んでいかねばなりません。午後は、通常国会提出法案に関する各省庁からの説明や、閉会中に地元の皆様からお聞きした課題に関して関係省庁と解決に向けた意見交換などが続きました。

夕方には、イギリスの製薬会社の方々が事務所にお越しいただきました。来日中に伊勢にも行っていただく予定とのことで㏚もさせていただきました。

30日、副部会長をつとめる党文部科学部会

30日、党会合では、まず副部会長をつとめる党文部科学部会。能登半島地震における児童生徒への支援や学校施設復旧等の状況を聴取。併せて、札幌市におけるいじめ重大事案について報告を受けました。夕方は、事務局次長をつとめる中小企業・小規模企業事業政策調査会中小企業DXプロジェクトチームに。深刻な人手不足に対応し、省力化投資に取り組む事業者からのヒアリング。その他、役員をつとめる党会合の今年前半の進め方の打ち合わせが続きました。6月頃の、いわゆる「骨太の方針」に向けて提言をまとめることになりますので、しっかり現場の声を聞きながら進めていきたいと思います。

本会議では、岸田総理の施政方針演説ほか、外務大臣、財務大臣、経済財政再生大臣からの演説がありました。

1日、副部会長をつとめる党文部科学部会からスタート

2月1日、副部会長をつとめる党文部科学部会からスタート。先月、世界で5か国目となる月面着陸に成功した、無人探査機「SLIM」についてJAXAからのご報告と今後の展開について意見交換。着陸目標地点との誤差が100メートル以内とする世界初の「ピンポイント着陸」にも成功しました。その際、画像データをとる、世界最小・最軽量の月面探査ロボット(SORA-Q)の実物大の模型のデモも行っていただきました。今後も宇宙に関する研究開発、月面探査の応援をしていきたいと思います。

続いて、事務局次長をつとめる領土に関する特別委員会と外交部会の合同会議。中国による我が国排他的経済水域(EEZ)内へのブイ設置事案含め、最近の日本周辺の領土をめぐる状況について聴取。

昼は、清和政策研究会の最後の総会と幹事会に出席。派閥として政治活動は今後行わないことや常任幹事会の解散に加え、我々中堅・若手からも提案していた清算管理委員会と清算実務チームの設置、清算終了後の残余財産は被災地なども含めて公的な寄附を行うこと、が決定しました。午後は、昨日に続き、本会議にて代表質問。

2日、総務省等から今国会提出法案概要について聴取した後、浜岡原子力発電所の視察へ

2日、国会対策委員会に出席し、総務省等から今国会提出法案概要について聴取した後、浜岡原子力発電所の視察へ。浜岡原発には、知事時代の平成24年にも視察しましたが、今回は、その際よりも安全対策が更に講じられている状況、1、2号機の廃炉措置の状況、使用済燃料の処分に向けた取組、電力会社としての技術伝承の取組、周辺自治体との安全協定、今後のGX推進やエネルギー基本計画改定に向けた意見交換などを行ってまいりました。

3,4号機の新規制基準への適合性審査にあたっては、昨年秋に基準地震動が概ね了承されたことから、審査の次なるステップに向けた準備を的確に行っていること、1,2号機の廃炉措置については、原子炉領域周辺設備の解体撤去が進み、概ね全体の廃炉の行程の半分進んでいること、などが確認されました。

安全対策でも、内閣府における南海トラフ巨大地震の津波予測が引き上げられ、22メートルにかさ上げされた防波堤のみならず、様々な多重防護がなされていましたし、ハード面のみならず、小さいものも含めて年間600回近くの訓練を行っていること、「失敗に学ぶ回廊」と題した研修センターにおける過去の事故を教訓とした研修の充実など、ソフト面にも着実に取り組んでいる様子を見ることができました。

エネルギー安全保障、電力の安定供給、燃料費高騰に伴う電気代高騰の回避、脱炭素への要請などを踏まえれば、安全性や地元自治体の理解等を大前提とした上で、今後原子力発電の更なる活用は大変重要ですので、しっかり政策議論に参画していきたいと思います。写真は後日追加する見込みです。

3日、伊勢市で地元活動

3日、伊勢市で地元活動。夫婦岩で有名な二見興玉神社の節分祭に初参列。裃(かみしも)を着けて祭典に出席後、豆まき!たくさんの方がお越しになられ、大変なにぎわいでした!おまいりになられた皆様が節分を機に災厄を払われ、本日の立春から良い一年を過ごされますことをご祈念申し上げます。

午前中は、各地区後援会幹事長の方々と打ち合わせ。午後は、伊勢市内2か所で街頭活動。政治資金に関するお詫びと政治の信頼回復に向けた取組、能登半島地震被災地への支援と教訓を踏まえた今後の備え、中小企業・小規模企業対策などについて述べさせていただきました。

夜は、度会郡4町の自民党系議員の皆様との意見交換会。地元課題などたくさんの御意見をいただきましたし、政治資金に関する今回の事態については、古い悪弊を断ち切る好機として改革を進め、地元や国のためにこれからも全力で取り組んでほしいという激励も多くいただき、感謝感謝の気持ちでいっぱいです。覚悟を持って、これからも精進してまいります。

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