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活動報告2024.03.01
3月1日、国会は日が変わる直前の深夜までおよびました。国会改革の必要性を改めて痛感する1日。来年度予算案の衆議院通過に向けた攻防で、国会用語でいう、いわゆる「日程闘争」。国会に携わる方以外の方に理解していただくのが困難な言葉です。この日は、野党から予算委員長解任決議案や財務大臣不信任案が提出され、その審議のため予算委員会がストップし、それら案を審議するため都度本会議が開催され、その際、野党から決議案等に関する長時間の趣旨説明が行われ、深夜までおよぶ事態となりました。
地方議会では、三重県含め、年初に1年分の日程が決まっていて、しかし、審議の必要性が出たものは追加的に日程を確保して審議します。国会と地方議会は全く一緒にはできませんが、自民・維新で合意した政治改革特別委員会などで、このような国会改革もぜひ議論すべきと考え、我々若手も感じた違和感を提示して議論に貢献していきたいと思います。
午前中は、事務局次長をつとめる経済構造改革委員会。事業承継・事業再編・M&A促進についてヒアリング。大学時代の同級生で、食に特化したプラットフォームを運営する「まん福ホールディングス」の加藤智治社長が来てくれました。
その後、事務局次長をつとめる超党派ネット社会におけるプライバシーのあり方を考える議員連盟に出席。スポーツ選手のプライバシー保護について議論。折しも、ドジャースの大谷翔平選手の結婚発表があった日。本件を民間で主導してくれているLINEヤフーの川邊会長も出席。