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活動報告

4月21日、約160名の台湾の方が、お墓参りをはじめ安倍元総理の故郷を訪問するため、下関市・長門市に

2024.04.21

21日、台湾安倍晋三の友の会主催により、約160名の台湾の方が、お墓参りをはじめ安倍元総理の故郷を訪問するため、下関市・長門市に。昭恵夫人はじめ、萩生田光一衆議院議員、地元吉田真次衆議院議員含む国会議員の一員としてお迎え側として参加させていただきました。昨年、月刊「正論」主催による安倍晋三写真展が台北・台南で行われた際、「安倍さんのお墓参りをしたい」との声があがり、今回の企画が実現しました。安倍元総理が生前交流をされていた李登輝元総統の娘さんご夫妻、台湾の国会議員である立法委員も5名参加していただきました。昼食会を兼ねた偲ぶ会、立法委員の皆様との墓参、日台友好の集い・懇親会に参加させていただきました。

友好の集いでご挨拶をさせていただき、安倍元総理は私にとって政治の父であり恩人であること、G7伊勢志摩サミット、知事時代の台湾との交流をお話させていただくとともに、そして現在自民党の台湾政策検討PTの事務局次長をさせていただいているので、安倍総理が「台湾有事は日本有事」とおっしゃった思いも受け、しっかり議論していくことも述べました。

これだけの台湾の皆様が、安倍元総理を心の底から敬愛し、実際に足を運んでくださることに心から感謝の気持ちを感じるとともに、その安倍元総理というリーダーのもとで、少しの間でも仕事をさせていただいたことを改めて重く受け止め、安倍元総理がまいてくださった種を花咲かせるべく奮起して努力していかねばならないと改めて意を強くしました。

また、昭恵夫人は、多くの皆様を、お一人お一人丁寧におもてなしされ、たくさんの方からの写真撮影もありましたが、すべてお応えになられ、きっと訪問された台湾の皆様の安倍元総理に対する敬愛の気持ちを更に強くされておられると感じ、本当に頭の下がる思いでありました。

懇親会には、村岡山口県知事、前田下関市長、高島福岡市長、武内北九州市長もお越しくださいました。

来月の頼清徳新総統の就任式が台湾で行われます。多くの皆様からぜひその際に台湾にとおっしゃっていただきました。

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