Activity
活動報告2022.05.09
2日快晴。志摩市の離島である渡鹿野島と間崎島へ。離島振興などの国政報告とともに、#さち活。渡鹿野島では、マリンスポーツや修学旅行、認定された「恋人の聖地」を活かした観光やインフラ整備について、地域おこし協力隊の方も含めてお話をお聞きしました。間崎島では、知事時代に巡回診療を実現したことから、たくさんの感謝のお言葉をいただきましたが、頑張ってくれてる県立志摩病院スタッフを褒めてあげて欲しいと申し上げました。また、アオサノリや真珠養殖をされている方から「豊かな海」に向けて切実なお声もいただきました。知事時代に訪問した際の写真を持って出迎えていただいた方も。また、最近人気の離島キャンプ&サウナの現場も視察してきました。引き続き、特に人口減少と高齢化の進展する離島のみなさんの生活をしっかり守り、また、新しい挑戦もしっかり応援していきたいと思います。
3日、「憲法改正実現大会in三重」を開催。講師に稲田朋美先生をお招きし、GW真っ最中にもかかわらず、350名を超える方にご参加いただきました。自民党三重県連憲法改正実現本部長代行としてお礼のご挨拶。その際、憲法改正は国民投票で決するので、国民の皆様が主役。しかし、その第一弾として、国会での発議(議員3分の2以上による)が必要であり、そのためには、今回の参院選でも仲間を増やす必要があり、「山本さちこ」をその仲間に加えてほしい、と力説させていただき、みんなでガンバロウコール!!その他、稲田先生から現下の安全保障環境及びそのための憲法改正の必要性や論点を述べていただきましたので、なるべく重複しない形で、私からは、以下の3点を述べました。①ウクライナは現在、憲法に基づく「戒厳」を宣言し、外出制限等を行い、国民の命を守っている。ウクライナの憲法には、議員任期延長の規定があり、国民を守るために、国会機能を維持し、法律等を状況に合わせて制定して対応している。我が国には、緊急時に国民を守るために、緊急時への対応のためにスイッチを「オン」にする規定がない。国際的には当たり前の規定。②知事の経験から。現在、憲法14条の法の下の平等を根拠に、「1票の格差」という観点で、人口が減少している地域の選挙区が「合区」となっている。他方、東京等では基礎自治体の範囲より狭い範囲の選挙区もある。人口減少や東京一極集中という状況が継続している中、人口は基本としつつも、人口だけでは地方の声が届かなくなるため、総合的な判断が必要ということも自民党の改憲4項目では提起している。また、現在の憲法には地方自治として書かれている内容はほとんど内容がないため、充実させる必要がある。③今年秋の全人代で習近平国家主席が3期目に入れば、その任期満了かつ中国人民解放軍創立100周年にあたる2027年という節目が来る中、習近平氏が台湾統一を目指し、「台湾有事」の可能性について、米国国防関係者をはじめ多くの識者が指摘されている中、その備えを私達は行う必要がある。平和主義、国民主権、基本的人権の尊重、という原則は一切変えることなく、時代にあわせた改正、国民を守るための改正、が必要です。これからも国民運動を進めていきたいと思います。
3日、伊勢市二見地区まわり。ランチは、大人気の、多市屋さんの「サザエの貝飯」と伊勢うどんのセット!!大正時代の復刻版とのこと。めちゃくちゃうまかった!この地域はサザエのつぼ焼きの発祥でもあるそうです。また、いつも大変お世話になっている二見興玉神社の宮司と意見交換の後、夫婦岩の前で。たくさんの参拝客がお越しいただいていました。二見名物の「岩戸の塩」の工房にもお邪魔しました。このようなスタイルでの焼き塩の製造は、日本ではここくらいしか残っていないようです。また、藤の名所である太江寺にもお邪魔し、江(えい)地区の皆さんとミニ集会。防災、国防などたくさんのご意見をいただきました。
8日、大紀町。錦漁港では、若手の新規に漁業者にチャレンジする人が相次いでおり、そのメンバーと意見交換。大内山漁協(内水面)では、全国初の遊漁券を電子化した取組やドローンを活用したカワウ被害防止の取組をお聞きしました。大紀町商工会及び活性化協議会では、県内でも先駆けてきた農泊や移住定住の取組をお聞きしました。松阪牛の産地でもある七保地区では区長会の皆さんと農業振興などの意見交換。すべての行程に服部町長もお越しいただき、感謝感謝です。いずれの取組も、地域おこし協力隊の皆さんが、うまく絡んでいたり、国の事業をうまく活用されていて、大変勉強になりました。写真のランチは、地域おこし協力隊の方々が、本来の活動の合間に、土日ランチに限定してオープンする「八家(はちや)」。特産品の鯛を活かした鯛だし鶏白湯ラーメンと「鯛べっこう寿司」。チャーシューは松阪豚でした!これからも地域が元気になるように、地域の課題解決になるように、みなさんとともに全力投球していきます。午後は、後援会の会長・幹事長会議を開催し、「#さち活」の更なるお願いをし、結束を固めました。