Activity

活動報告

2022年8月29日~9月4日

2022.09.05

29、30日JR東海の葛西敬之様のお別れ会で献花

29、30日の活動。JR東海の葛西敬之様のお別れ会で献花。伊勢神宮のことやリニア中央新幹線整備のことで大変お世話になりました。心からご冥福をお祈りします。

政務官室には、地方創生の旗手であった前・日南市長の崎田くんが来てくれました。エビデンスに基づいた政策で事象が発生する事前になるべく解決しようという新たな取組を経済界の皆さんとやるとのことで、大変興味深いお話をお聞きしました。

また、消防議連、大阪・関西万博推進本部、少子化対策調査会などに参加し、来年度予算に向けた概算要求を聴取しました。

1日、財務省・金融庁の合同防災訓練に参加しました

9月1日、防災の日。政務官として、財務省・金融庁の合同防災訓練に参加。藤丸副大臣とともに金融庁側から。被害状況把握等の対策本部実施の訓練。国内外の金融機関等とつながる金融庁ですから、災害発生時には国民生活に大きな影響を及ぼします。被害の早期把握・復旧のためにも、このように訓練を積み重ねていくことが重要です。改めて身の引き締まる機会でした。

2日、明和町を訪問しました

2日、明和町にお邪魔しました。数日前から町内でスタートした「mobi」。エリア内定額(月5000円、家族も登録すれば一緒に利用可)で、乗車地と目的地を指定して乗車できる県内初の移動支援サービス。高齢者の方の定期的な通院に、手が離せない時の駅からのお子さんの送迎に、日常の買い物に、保育園とスーパーと両方に立ち寄っての帰宅に、様々なシーンに利用できます。地元のタクシー会社2社の協力を得て行われています。エリアの広さ、目的地ポイントの増加、利用者への認知度向上などまだまだ課題もありますが、人口減少の中で公共交通機関を増やすのは難しい中、「ラストワンマイル」の移動を支援する選択肢を準備することで住み続けられる地域への挑戦となると思います。

他にも、プリント基板製造の企業では最先端の設備を視察させていただきましたが、部品調達がそもそも困難になっている上に相当高騰していること、人手不足、地域の子育て支援の充実などのご意見を伺いました。

また、建築関連では、断熱・防音に優れた素材も活用するなど、オーダーメイドの住宅建築で、お客様の満足度を高め、資材急騰や金利動向などが不透明な中でも頑張って乗り切っている企業様にもお邪魔しました。

厳しい環境の中でも創意工夫で頑張っておられる地域の皆様の声をカタチにしていけるよう、これからも引き続き頑張ってまいります。

4日、伊勢市で開催された共生社会バリアフリーシンポジウムと南伊勢町で開催された防災フェスタに参加しました

週末の伊勢志摩地域の豪雨により、人的被害はありませんでしたが、浸水などが一部あり、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。4日は、伊勢市で開催された共生社会バリアフリーシンポジウムと南伊勢町で開催された防災フェスタに参加。

南伊勢町では、ご挨拶と各関係機関の展示を見学。災害発生時に足のケガを防ぐための自作できる「新聞スリッパ」でペットボトルのフタの上を歩きましたが、全然痛くありませんでしたよ!

伊勢市のシンポジウムは、国交省と伊勢市が主催。古川康政務官も来て下さいました。伊勢市には、創立20年を迎える伊勢志摩バリアフリーツアーセンターをはじめ、積極的な取組を展開され、東海3県で唯一「先導的共生ホストタウン」になっています。基調講演は日本パラリンピック委員会の河合さんがお越しいただき、知事時代、イギリスのパラ水泳チームの合宿誘致で大変お世話になりましたので、再会でき良かったです。

防災も、バリアフリーも、「日常化」が大事と両方の挨拶で申し上げました。防災もバリアフリーも特別なものと考えず、毎日の暮らしの中で、日常的に当たり前になっていく、そういう意識と行動が大事で、それが実現された社会になっていけるよう、皆様と手を携えて努力していきたいと考えています。

  • SHARE
  • facebook
  • LINE
  • X/旧Twitter