Activity

活動報告

2022年10月17日~23日

2022.10.24

17日、政務官として金融庁の広報誌「アクセスFSA」のインタビューを受けました

17日、政務官として、金融庁の広報誌「アクセスFSA」のインタビューを受けました。また、ブライダル産業を応援する議員連盟の事務局長として、萩生田政調会長と宮本財務政務官に要望。

金融庁のインタビューでは、これまでの経験から「現場」の重要性を強調しました。金融行政も、金融機関の取組も、現場にしっかり浸透し、暮らし・企業・地方の現場がよくなるものでなければならないと。また、金融を通じて日本のイノベーションや社会課題解決を促進すること(スタートアップ、Web3.0、サステイナブルファイナンス、インパクト投資等)、そのための人づくりの推進(国家戦略としての金融経済教育等)についても述べました。

発行は11月上旬になります。

〈こちらからご覧いただけます〉

https://www.fsa.go.jp/access/index.html

18日、靖国神社秋季例大祭

18日、靖国神社秋季例大祭。家族を思い、祖国を思いながら、戦禍で尊い命を落とされたご英霊に対し心から哀悼の誠を捧げるとともに、現在私たちが享受している平和と繁栄に対する感謝の気持ちも込めて参拝させていただきました。世界平和のために力を尽くすこともお誓い申し上げてまいりました。超党派国会議員90名での参拝。参拝前の参集殿において、偶然三重県選出衆議院議員4名が並びの席になり、その前列に山本さちこ参議院議員でしたので撮影。靖国神社山口宮司のご挨拶も拝聴させていただきました。

午後は、公益法人協会創立50年記念シンポジウム、現行の公益法人制度は、2008年から変わっていませんが、その間、東日本大震災やコロナなど社会経済情勢の変化もありましたので、先日、今後の公益法人制度のあり方を検討する有識者会議がスタートしました。また、党財務金融部会・金融調査会で、資産所得倍増に関する議論が行われましたので、副大臣とともに出席。

19日、ベッテル・ルクセンブルグ首相の歓迎朝食会で司会を仰せつかりました

19日、ベッテル・ルクセンブルグ首相の歓迎朝食会を、日本ルクセンブルグ友好議員連盟(会長:林芳正外務大臣)で開催。急遽司会も仰せつかりました。ベッテル首相は、約2週間前の安倍元総理の国葬にも参列していただき、昨日は岸田総理と首脳会談。写真で赤いネクタイの方。ルクセンブルグは、1人あたりGDP世界一(日本の2.8倍)、欧州の国際金融拠点であり、日系金融機関も6行進出。世界初のグリーン金融商品専用の上場取引所を創設し、欧州グリーンボンドの世界最大の市場。宇宙関係や物流でも重要な国です。今後日本との経済面での交流に大いに可能性があります。また、世界唯一の「大公国」で日本の皇室とも親密な関係。令和元年の即位礼正殿の儀にアンリ大公殿下が参列。とても親日な国です。

ベッテル首相は、ルクセンブルグ市長を経験し、今の年齢は私の1つ上の同年代。地方の首長経験者同士でもあり親近感を持ってお話できました。そして、ユリコ・バッケス財務大臣は、神戸生まれで高校まで神戸におられたので、僕も神戸の中高に通っていましたことを述べ、バッケス大臣は金融分野に情熱を持っておられ、僕も金融大臣政務官であることもなど、すぐに打ち解け交流できました。神戸市の市章をデザインしたネックレスをつけておられました。

また、2016年G7伊勢志摩サミットで三重県を訪問されたユンカーEU委員長はルクセンブルグ前首相。ベッテル首相は、福島県産品を積極的に輸入したいとおっしゃってくださっていますし、大阪関西万博をチャンスととらえているとのお話もありました。2027年には日本ルクセンブルグの外交樹立100年の節目を迎えます。

今後の交流に向け尽力していきたいと思います。

19日、最先端テクノロジーを展示する「CEATEC2022」を川崎秀人、神田潤一、塩崎彰久、平沼正二郎各代議士とともに視察しました

19日、デジタルやエレクトロニクス分野を中心に最先端テクノロジーを展示する「CEATEC2022」へ。デジタル分野に関心の高い、#川崎秀人#神田潤一#塩崎彰久#平沼正二郎 各代議士とともに視察。経産省職員時代や知事時代に訪問した頃と比べて、社会課題解決のためのソリューションをいかに提供するか、個社ではなく連携してどういうソリューションとするか、という視点が満載でした。また、海外企業やスタートアップ企業の出展も多く、時代の変化に合わせ進化していると感じました。明和町の三重電子様をはじめ、地方企業も増えていることも心強かったです。

金融等の機密性の高い分野での活用が期待される量子暗号通信、交通予測を活用した街全体での脱炭素、インフルエンザの現在の発生状況から今後2週間程度の感染拡大予報、すべての工作機械に活用できるNCプログラムなど、多くの我が国企業の未来技術を見て、これらが大きく飛躍するような財政支援や制度支援について改めて意を強くしてきました。

20日、離島振興、北朝鮮による拉致、部活動の地域移行を含むスポーツ政策、花火芸術振興などの会議にそれぞれ出席しました

20日、離島振興、北朝鮮による拉致、部活動の地域移行を含むスポーツ政策、花火芸術振興などの会議にそれぞれ出席。事務所には、堀江貴文さんと稲川IST社長が三重県庁田中CDOとともに来訪。

堀江貴文さん達には、宇宙産業やロケット開発の現状をお伺いし、国家安全保障やカーボンニュートラルの観点からも、エキサイティングな興味深いお話をお伺いしました。ISTはスタートアップですので、更なる飛躍のための政策のあり方についても意見交換をしました。詳しくは書けないことばかりですが(笑)、ぜひ応援したいと思います。

離島振興については、見直し期限となっていて議員立法で提出する予定の離島振興法改正案について議論。鳥羽市や志摩市にある離島の皆様からのご意見を踏まえ、以前から申し上げてきた、都道府県の役割、遠隔医療の充実、国土強靭化、空き家対策等について一定盛り込まれましたので、ぜひ更に議論を深め、早期に国会提出されることを期待しています。

北朝鮮による拉致問題対策本部(写真)では、産経新聞編集委員の久保田るり子様の講演。北朝鮮の核に関する政策転換や脅威のステージが変わったこと等について最新状況をお話いただき、対北核抑止に関し、我が国において危機感を更に高めていく必要性を痛感しました。

花火芸術振興は議員連盟で、団体の皆様からコロナ禍における窮状、今年6割くらいの花火大会が再開されるも、小規模化などもあり、来年夏に向けての資金繰りの厳しさ等についてお話がありました。倒産が増えれば地域の伝統文化を喪失しかねませんし、コスト減のために万が一にも安全対策にぬかりがあってはなりませんので、議連としてしっかり支援していくための議論を行いました。私の選挙区にも、熊野や伊勢をはじめ、素晴らしい花火大会もたくさんありますし、事業者の方もおみえですので、これからもしっかり議論に参画していきたいと思います。

21日、政務官として国会デビューしました

21日、政務官として国会デビュー。と言っても、20秒くらいの衆議院内閣委員会でのご挨拶のみ(笑)。これからの論戦の備え、しっかり精進してまいります。

早朝は、スタートアップ推進議連(平井卓也会長、甘利明顧問)に政務官として出席。子育て、環境、貧困など様々な社会課題の解決と経済成長の両立の重要なプレイヤーとして、これから大いに期待される「インパクトスタートアップ」のプロジェクトチーム発足を決定。先日、インパクトスタートアップ協会を立ち上げてたメンバーが来てくれました。

委員会後は、デジタル社会推進本部Web3.0プロジェクトチームに参加。金融庁としても税制改正要望を出している暗号資産やブロックチェーンの今後について団体の皆様からヒアリング。

お昼は、先日加入させていただいた浄化槽議員連盟(会長:鈴木俊一財務大臣、事務局長:小林鷹之前経済安保大臣)に。下水道が整備されていない地域で、水環境保全の観点からも、単独浄化槽から合併浄化槽に転換していくための諸施策について意見交換。

夕方は、中学1年生の時からの35年来の親友が政務官室に立ち寄ってくれました。建築士で、彼がデザインした集合住宅がこの度グッドデザイン賞を受賞。同級生の頑張りはとても刺激になります。

23日、伊勢市を訪問しました

23日、伊勢市では「みんなの公園ピクニック音楽会」からスタート。障害の有無等にかかわらず、全ての子ども達がともに遊べるインクルーシブな公園づくりに取り組む皆様のプロジェクト。また、三重県内郵便局長による研修会で国政報告。現在総務省で行われている審議会に関し、自治体の支所や金融機関等が縮減される中、郵便局の更なる地域貢献に向けて検討されている内容の最新情報もお伝えしました。また、マイナンバーカードの取得促進のため、郵便局をもっと活用するための自治体への働きかけ等のご意見も賜りました。

玉城町では、武士を中心に発展した「石州流」のお茶会に参加し、道具の歴史なども教えていただきました。夕方の街頭活動では、辻村玉城町長とともに。物価高騰対策、出産育児一時金増額、米価格下落や肥料高騰対策に関する1次産業の振興等についてお話させていただきました。

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