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活動報告2022.12.09
9日、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が主催する、金融や情報通信や電力など14分野の重要インフラへのサイバー攻撃に対処するための分野横断演習を視察。オンライン含め約5500人の方が参加。演習内容の詳細は控えますが、身代金を要求するランサムウェアやメールを介してウィルスをばらまくエモテットなどにより、サプライチェーンに障害が生じたという想定で、経営判断を求める対応も含め緊張感をもって実施されていました。
新型コロナ分科会にも政務官として出席し、行動制限を行わない中で年末年始の感染対策の留意点に関する議論や、コロナの感染症法上の位置づけを今後検討していくにあたっての法的関係の整理などを行いました。
この日は、防衛力の強化に関する党の議論において大変重要な節目でした。朝は、年末までにまとめるいわゆる戦略3文書の骨子案の議論、午後は政調全体会議において、前日に岸田総理が発表した防衛力抜本強化のための財源のあり方について議論。
故・安倍元総理は、「防衛予算は、次の世代に祖国を残すための予算。国家の意思を示さなければならない。」とおっしゃっていました。現在は政務官として政府の一員ですので、個人的な見解を公に発言・発信するのは控えなければなりませんので、歯がゆいところもありますが、国民の皆様を守り抜くため、引き続き、しっかり議論に参画してまいります。