Activity

活動報告

2023年6月14日~20日

2023.06.26

14日、日パラオ友好議員連盟での朝食会

14日、来日しているパラオのウィップス大統領をお招きし、日パラオ友好議員連盟での朝食会。

三重県とパラオ共和国は、クニオ・ナカムラ元大統領の実父が伊勢市大湊出身でいらっしゃることから、平成8年に友好提携を締結し、水産高校の実習をはじめ様々な交流を行ってきました。

直近では、三重県とパラオの友好提携25周年にあたる2021年に、日本とパラの農業分野協力に関する覚書を野上農水相とウィップス大統領が署名する際、私も立ち会わせていただきました。来年2024年に、パラオの独立及び日本との外交樹立30周年の節目を迎えるので交流を加速すること、漁業資源をともに守っていくこと、悲願である日本との直行便の再開などについて意見交換をしました。ウィップス大統領は、前日に福島県や福島第一原発を視察。また、昨年台湾も訪問し、蔡英文総統と面会するなど、台湾とも良好な関係を構築しています。

昼は、三重県看護連盟の皆様が国会見学に来られたので、ご挨拶。看護師はじめ医療従事者の賃金向上など処遇改善に向けたお話をさせていただきました。

このほか、犯罪被害者支援に関する取組に関する非公式会合への出席、安倍派の憲法PTでの9条議論において司会、カウンターインテリジェンスに関する勉強会への出席、など。

15日、政務官公務より様々な同僚の皆さんとの会合が多い一日でした

16~18日、G7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されます!7年前のG7伊勢志摩サミットに続き、三重や伊勢志摩地域の魅力を再び発信するチャンスです!また、脱炭素、公共交通、次世代モビリティ、ウクライナ支援など重要課題も議論されます。今夜はレセプションに、県選出国会議員もお招きいただいていますが、国会で内閣不信任案提出などあれば出席可能か微妙なところですかが、安全と大成功を祈念しています!

15日、政務官公務より、様々な同僚の皆さんとの会合が多い一日でした。

朝一は、コンビニ業界の皆さんとの勉強会。より消費者視点で様々な制度改革を意見交換。

昼は、派閥総会と憲法PTのとりまとめを記者ブリーフ。合区解消・一票の格差、そして自衛隊明記と将来の9条のあり方などをとりまとめました。

午後は、農業・農村活性化のためのインフラ整備等を進め、食料安全保障の観点からも、農業の生産基盤を強化するため、全国の同志が集う「農業農村整備の集い」への参加から。

続いて、クラフトビールを応援する議員連盟。製造者の数は増えてきたものの、品質向上のための検査体制の充実などについてご要望がありました。

次は、ハンドボール議連。世界最強と言われる、パリ・サンジェルマンのハンドボールチームが7月末から来日するので、それを機に更にハンドボールを盛り上げる方策について意見交換。

その後は、森林整備・治山事業促進議員連盟で、林野公共事業や再造林等の予算充実に関する鈴木財務大臣への申し入れ。

夕方は、全都道府県の町村会長が集まる懇親会。三重県の西田町村会長(紀宝町長)と石原正敬代議士と。僕の選挙区は、15市町ありますが、そのうち町が10ありますので、町村親交は重要課題です。

16日、三重県志摩市で開催されるG7三重・伊勢志摩交通大臣会合の国・地元共催歓迎レセプションに参加

16日、三重県志摩市で開催されるG7三重・伊勢志摩交通大臣会合の国・地元共催歓迎レセプションに参加。鏡開きに登壇させていただきました。三重の食材や酒をふんだんに使い、三重の魅力を大いに発信!

鏡開きに使用された日本酒は、「福和蔵(多気町)」「酒屋八兵衛(大台町)」「おかげさま(伊勢市)」。

「まごの店」で有名な相可高校と、農業高校として全国初の畜産でのGAP認証を取得した明野高校がだし巻き卵や「あかりのボーク」を使用したソーセージ等を提供。また、400年以上続く、国の重要無形民俗文化財でもある「安乗の人形芝居」を志摩市立東海中学の郷土芸能クラブの皆さんが披露。若い世代が大活躍。

志摩市での開催が決定した時点での斎藤国交大臣への要望の際、7年前のG7伊勢志摩サミットでも高校生など若者が活躍したので、ぜひそういう機会をたくさん作ってほしいと私からも申し上げたので、それが叶い大変うれしかったです。

途中は、フィリップ・セトン駐日フランス大使と、GWのフランス訪問、日仏首脳会議でのスタートアップ支援協力の合意、今年のフランスでのラグビーワールドカップ、来月来日するハンドボールのパリ・サンジェルマンのことなど話をさせていただきました。

国会での岸田内閣不信任決議案を否決して、川崎ひでと衆議院議員、石原正敬衆議院議員とダッシュで駆けつける際にパチリ。いずれにしましても、17日から本格化する大臣会合の議論が有意義なものになること心から祈念します。

日中は本会議に加え、犯罪被害者支援施策を検証・推進する議員連盟に出席。これまで我々が求めてきた、犯罪被害者等への経済的支援の抜本的強化について、1年以内に結論を出すこと、政府における司令塔機能の強化について報告がありました。犯罪被害者等への支援は待ったなしですので、我々としては、1年以内結論と言っても、来年度早期に執行できるよう検討できるよう強く求めました。

党経産部会・国防部会合同会議に出席。こちらもずっと求めてきましたが、防衛産業でもスタートアップの技術等を活用できるよう、この度、防衛省と経産省で「スタートアップ合同推進会議」を立ち上げてくれることになりました。また、防衛産業のサプライチェーンにおいて、適正利潤確保や企業価値向上ができるよう、取引適正化の推進策についても報告がありました。この点も以前国会で質問したことがありますので、一歩ずつ前進しているものの、引き続きフォローしていきます。

19日、飲食業経営者の皆様の団体で講演をさせていただきました。

19日、地元から東京に戻り、飲食業経営者の皆様の団体で講演をさせていただきました。

コロナの経験から、自分の会社や店舗の仲間の雇用や生活を守っていくためにも、今まで以上に、もっと制度や政治などについて理解を深め、今後に備えていきたいということで要請をいただきました。

中小・小規模企業における事業再構築や価格転嫁の状況や制度についてお話をさせていただくとともに、現在議論されている技能実習と特定技能の制度見直しの方向性についてお話しました。

現在議論されている特定技能の制度見直しでは、外食業にも特定技能2号が広がるので、大変関心が高かったです。貴重な現場の声も聞かせていただきましたので、しっかり活かしていきたいと思います。

20日、水産業を応援する有志議員の会(水産政策推進議員協議会)で鈴木財務大臣に要望活動

20日、水産業を応援する有志議員の会(水産政策推進議員協議会)で、鈴木財務大臣に要望活動。山本さちこ参議院議員も含め30人の議員が参加。不漁や物価高騰等で厳しい状況にある漁業経営への支援、海洋環境の激変に対応した漁業者・漁協・漁村の支援など、水産業をめぐる現下の厳しい状況を乗り切るため、来年度予算をしっかり確保することを要望しました。

朝一は、党国防部会・安全保障調査会合同会議で、防衛産業の生産基盤強化に向けた指針案について議論。

その後、中小企業・小規模事業者政策調査会で、直近の価格転嫁の状況について聴取。一定の改善はみられるものの、業界によって「二極化」している様子や、労務費の価格転嫁が引き続き難しい状況も見られています。

併せて、今年10月導入予定のインボイス制度について、各省が各業界に対してどのような対応をとっているかなどについて聴取。まだまだ制度についての理解が十分でないこともそうですし、対応ができていない事業者もたくさんいるため、徹底して丁寧に対応していくことが必要です。

昼は、西村経産大臣との勉強会にて司会。テーマは、いわゆるグローバルサウスの現状、インド。

午後は、党大阪・関西万博推進本部に出席し、空飛ぶクルマをはじめ、大阪・関西万博の準備状況について聴取しました。

  • SHARE
  • facebook
  • LINE
  • X/旧Twitter