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活動報告2023.07.08
8日、安倍元総理の1周忌法要に参列させていただきました。改めて衷心より哀悼の誠を捧げつつ、在りし日の笑顔、お言葉、振る舞い、ご功績を1つ1つ思い出す機会となりました。この1年間、涙にくれ、眠れぬ夜もたくさんあって、最も辛い思いで過ごされた昭恵夫人の心中を察するに余りあります。
この日も涙を流されていましたが、法要後の直会では、「悲しみ、怒りの感情ではなく、主人が亡くなったことで奮起をして日本のために力を尽くしていただければ」と、私達が昭恵夫人を励ますべきところ、我々に対し、励ましのお言葉をいただきました。また、安倍元総理が尊敬されていた吉田松陰先生も、松陰先生が亡くなられた後、弟子たちが遺志を継ぎ、奮起して活躍したからこそ、日本を変えることができたこともおっしゃっていただきました。
二度と安倍元総理に言葉を語り掛けさせていただくことができないんだなあという悔しさも合わせて感じる1日ではありましたが、奮起しなければ、と改めて思いを致した次第です。
この日は、法要後の直会への参列、一般献花の方々への立礼もさせていただきました。一般献花は、老若男女問わず、多くの方々が途切れることなく列をなし、たくさんお越しいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
櫻井よしこ先生が呼びかけていただいた「安倍元総理の志を継承する集い」にも参加させていただきました。そのパンフレットの表紙は、G7伊勢志摩サミットの写真を使っていただいていました。まさに世界の真ん中で日本が咲き誇るために努力された安倍元総理を象徴する写真の1つだったんだと思います。
そして、この日、私の伊勢事務所では、献花台設置とゆかりの品の展示を行っていましたが、橋爪志摩市長はじめ、約60名の方がお越しいただいたとお聞きしました。心から感謝申し上げます。9日も、10時~17時まで開けております。
この日、直会では、菅前総理は「戦後日本の骨格をつくり変えた」と安倍元総理を評し、また、集いにおいて、台湾安倍晋三友の会の陳会長は、安倍元総理を「政治の巨人(Giant)」と評されました。
偉大な政治家、安倍晋三先生が亡くなってしまい、失ってしまったものは大きすぎ、容易にその穴を埋めることは到底できませんが、微力ながらも、国を思い、同志と手を携え、安倍元総理のご遺志を継ぎ、まいてくださった種を花咲かせるべく、奮起して、精進してまいります。きっと安倍元総理は天国で笑顔で見守ってくださっていると信じて。合掌。