Activity
活動報告2023.09.10
10日、志摩市で地元活動。約400年続く国重要無形文化財「安乗人形芝居」。4年ぶりに2日間にわたる通常開催。関係者の皆様への激励と開幕前のご挨拶。6月に志摩市で開催されたG7交通大臣会合レセプションでも中学生達が堂々と披露。橋爪市長とともに、8月17日~21日までパラオに青少年交流で派遣された中学生の皆さんと意見交換。
私はお邪魔できませんでしたが、この日行われた志摩市長杯のサーフィン大会で、福島第一原発の処理水について安全性を㏚するチラシと福島でのサーフィン大会の案内を参加者に配布してくれました。先日のサーフィン議連を踏まえ、橋爪市長にお願いしたところ快諾してくださいました。感謝感謝です。
三重県はパラオとの友好提携を行って来年で30周年。志摩市にある県立水産高校はパラオ高校と友好提携を結んでおり、毎年実習船がパラオを訪れます。今回、現地では、パラオの小学校訪問での青少年交流(8年制なので日本の中学生と同じ世代)、国際サンゴ礁センター訪問での海洋環境の学習、ペリリュー島訪問による平和学習などを実施。生徒達は、パラオが親日国であることを実感したり、中学生達もけん玉やコマなどの伝統文化をパラオの生徒達に教えて交流に自信を深めたり、ペリリュー島における戦禍を通じて平和の尊さを学び、海洋環境を守ることの大切さを学ぶなど、「現地にいかないとわからなかった」「後輩たちにも伝えたいし、体験してほしい」と生き生きと語ってくれました。市長によれば、このような形での日本の中学生の受入はパラオとしても初めてと大使からお聞きしたとのこと。私も日本パラオ友好議員連盟役員として、我が国にとって重要な国パラオとの友好をしっかり進めていきたいと思います。
地域を応援する「地域主役型映画」が出品される「第9回賢島映画祭」懇親会に出席。伊勢志摩を舞台に撮影された10月6日公開の「#親のお金は誰のもの」の田中光敏監督も審査員としてお越しいただいておりました。関係者の努力により、来年は第10回の節目を迎えますので、更なる飛躍に向けて、協力していきたいと思います。
磯部町連合自治会の皆様との意見交換会。50名を超える自治会役員の皆様にお越しいただきました。竣工から56年経つ磯部橋や県道南勢磯部線の変則交差点など、整備等の要望をいただきました。的矢カキの経営安定や濁水など海洋環境変化への対応、小中学校の体育館におけるエアコン設置等のご意見もいただきました。事前に要望箇所の視察も実施。
ランチは、創業天保元年の「川うめ」。特製醤油にワサビを入れて、それをかけていただく看板メニュー「川うめ丼」をいただきました。さっぱりと、とっても美味しく鰻をいただけました。
夕方は、磯部神社や企業等の訪問。磯部神社では正式参拝。また、世界中の真珠産地からオーダーが来る、真珠器具(核入れの際に使うピンセット等)の製造会社にも訪問。特殊な器具ですので、1つ1つオーダーメイドとのこと。その後、橋爪市長、金子議長はじめ有志市議の皆様と街頭活動。とっても多くのお声がけや手を振っての激励をいただきました。