Activity

活動報告

2022年11月14日~11月20日

2022.11.21

14~15日、伊勢と鳥羽の市議会議長、三重県ホテル旅館組合の木村理事長など、地元からたくさんの皆様がお越しいただきました

14日、15日も、伊勢と鳥羽の市議会議長、三重県ホテル旅館組合の木村理事長など、地元からたくさんの皆様がお越しいただきました。櫻井よしこ先生も来られた創生日本の勉強会、党金融調査会や政府の会議なども目白押しでした。いろんな案件がありますが、引き続き、その瞬間その瞬間、頭を切り替えながら、ひとつひとつの案件を丁寧に対応してまいります。

16日、衆・法務委での答弁

16日、衆・法務委での答弁。商業登記における会社代表者の自宅住所の開示について。訴訟の文書送達等のためにこのような措置が取られており、引き続き必要とする意見もある一方、経済界やスタートアップ創業者からは、個人情報保護の観点から、女性ならストーカーやDV被害の危険性への懸念もありますし、また、実際に私も直接お聞きしましたが、低年齢の子どもを持つスタートアップ経営者からは、自宅住所を公開させられることで、子どもへの危害や場合によっては誘拐などにつながりかねないのではないかとの心配の声もあります。そのような中、法務省において、今後の開示・非開示について改めて検討中であり、その件について質問をいただきました。スタートアップ支援担当の政務官として、法務省においては、スタートアップ創業者や経営者の懸念の声に寄り添うという点にも留意して検討をしてほしい、という趣旨の答弁をしました。今後、法務省とデジタル庁において検討がなされますので、注視していきたいと思います。ちなみに、斎藤健法務大臣は、私の通産省の採用責任者で大先輩です。同じ委員会で答弁の場に立たせていただき、大変感慨深いです。

また、上記法務委員会もそうでしたが、朝一番の金融調査会・デジタル社会推進本部web3.0PTでは、同期で元高知県知事の #尾崎正直 デジタル政務官と一緒。PT事務局長で、これまた同期の #塩崎彰久 先生が会議開始前に写真を撮ってくれました。

午後のスタートアップ小委員会(甘利明委員長)では、旧知の長谷部渋谷区長やインパクトスタートアップ協会の #米良はるか さん(Ready For)からプレゼン。ヒアリング後は、年内に政府でまとめるスタートアップ創出5か年計画に盛り込むべき政策に関し、党としての提言をまとめていただきました。担当政務官として、しっかり受け止めて5か年計画策定をしていく旨、挨拶させていただきました。

夕方は、国交省の堀田港湾局長と尾鷲の経営者有志の皆さんとの意見交換に同席。ワクワクする話がたくさんありました。写真はありませんが、三重県の町長さんが勢揃いされている場で意見交換。その後、同じ派閥かつ隣県の先輩で大変お世話になっている、鈴木淳司衆議院議員の政治資金パーティで司会をさせていただきました。

17日、県歯科医師会の皆様、県国保連の皆様(理事長:鈴木伊勢市長、副理事長:辻村玉城町長)など多くの方にお越しいただきました

17日、この日も地元から、県歯科医師会の皆様、県国保連の皆様(理事長:鈴木伊勢市長、副理事長:辻村玉城町長)など多くの方にお越しいただきました。しっかり地元の皆様の声をカタチにできるよう頑張ります。

参・厚労委で答弁。現在の感染が拡大していることへの足下の対応を社会経済活動を維持しながらも適切に対応しつつ、国民の皆様の関心も高い新型コロナの収束に向けたロードマップも含めた中長期的なあり方についても検討していく必要性、次への備えとして政府や自治体の行動計画の見直しに向けた検討の必要性、情報発信の強化等について答弁させていただきました。

18日、一見知事、末松鈴鹿市長とともに、国交省の丹羽道路局長へ要望

18日、一見知事、末松鈴鹿市長とともに、国交省の丹羽道路局長へ要望。私は近畿自動車道紀勢線早期整備や4車線化について。丹羽局長からも力強いお言葉。実は、政務官公務があり、少し遅れてしまったのですが、知事以下県庁の方がご配慮いただき、写真撮影を待ってくださっていました。ありがとうございました。

午後、社会的起業家、NPO・NGO等のソーシャルセクターの団体が加盟する新公益連盟のリーダー約100名が集う合宿で、オンラインですがパネルディスカッションに登壇。新しい資本主義では、社会的課題解決と経済成長を両立するため、新たな官民連携の形を構築していくことにしており、その在り方を議論させていただきました。これらの分野への資金の流れを太くしていくためのインパクト投資の促進、連携にあたっての情報の非対称性の解消、「共通言語」の形成など、大変有意義な議論となりました。これからも「橋渡し役」を担っていきたいと思います。

上村南伊勢町長も、南伊勢町の「背骨」である国道260号線の要望に来訪。生活、防災あらゆる場面に必須な道路です。

また、三重テレビで番組をお持ちの時から親交のあるフリーアナウンサー稲葉寿美さんが事務所に来てくれました。先日行われた世界の料理人のイベントのお話を伺い、知事時代に交流をはじめた、サンセバスチャンを含むスペイン・バスク州の話にも。改めて、今後の交流も進めつつ、三重県南部には様々な分野の素晴らしい料理人たちが奮闘していますので、しっかり応援していきたいと思います。

19日、自民党三重県連役員会

19日、自民党三重県連役員会。来年の年間行事や統一地方選について協議。その後は、度会町で後援会女性部の皆さんの古民家カフェでの打ち合わせに飛び入り参加。ご質問をいただき、年金や出産育児一時金、後期高齢者医療制度等のお話をさせていただきました。社会保障制度などがやはり難解で、その上に制度改正も多いので、わかりやすく説明する鍛錬をこれからも積んでいかねばならないと痛感しています。

この古民家カフェは、「木ままな美術館」というのですが、オーナーであるお母さまと娘さんが、リフォームを全部やられたそうで、とっても雰囲気の良い場所です。

夕方は、伊勢市で、自民党佐賀県連青年局の皆様が、「ニューリーダー塾」ということで、大学生も含めた若手での研修会を開催されていましたので、講演をさせていただき、懇親会にもお邪魔しました。講演では、ノリをはじめとした水産業の現状、防衛力の抜本強化、先般まとめた経済対策における子育て支援制度、また知事時代の危機管理の経験、中小・小規模企業の事業承継、知事時代のG7の経験などをお話しました。

まちづくりも、誰かにまかせっきりだと、それがうまくいかないと、首長が悪い、政治が悪いと「批判」しかでないが、少しでも自分も参画することで、うまくいかなかったり、課題が出てきたら、どうやったら改善できるかという「提案や行動」が出てくるので、若いメンバーには、自分なりにぜひ参画していってほしい、それはうまく自らの成功体験や自信にもつながり、もっと自分の地域を好きになることもできる。そんなお話もさせていただきました。

また、物事に向き合う視点で大事にして欲しいこととして、

・人間は間違う。だから、なるべく間違えないように、多くの知恵で進めていこうと民主主義がある。しかし、集団もまた間違う。だから、なるべく間違えないように、先人が積み上げてきた歴史や伝統的規範を大切にしていく必要がある。

・「変えるべきもの」ばかりを見るのではなく、大事なことは「変えてはならないもの」をしっかり明確にしたうえで、変革に向き合っていくことが大事。

・目の前のこと、5~10年後のちょっと先のこと、もっとも先の未来のこと、この3つを常に考えてほしい、

なども申し上げました。

20日、多気町商工会主催の「おいない祭」、大紀町訪問

20日、多気町商工会主催の「おいない祭」からスタート。松浦商工会長はウルトラ警備隊のコスプレ!久保町長と一緒に各ブースにお邪魔し、皮のまま食べられるバナナ、自衛隊、「高校生レストラン」として全国知名度の相可高校の「まごの店」、などなど。福祉ブースをお邪魔したところ、「脳年齢テスト」というのがありましたのでチャレンジしたところ「38歳」!血液サラサラ検査もしましたが、「サラサラ」とのお墨付きをいただきました(笑)。

その後、大紀町へ。日本で唯一「頭」がつく神社の「頭之宮四方神社(こうべのみやようもうじんじゃ)」の例大祭。浄めの雨の降る中でしたが、厳かに斎行されました。子ども達にお守りを探しました。シーズンになると全国から受験生やそのご家族がたくさん来られる神社です。蘭陵王の舞もご披露されました。

次に、錦漁港で若手漁業者たちとの意見交換。若い担い手を増やすための三重県初の取組にチャレンジ中。来年3月に設立できます。乞うご期待。また、漁港の浚渫のご要望をいただきつつ、「海業(うみぎょう)」への期待の声もいただきました。

その後は、今や松阪牛の多くを生産する七保地区へ。和牛部会の皆さんから、小規模な肉牛生産者の資金繰り、松阪食肉公社の改修、配合飼料の価格補填制度への要望(前年からの増加に対する補填なので、今後飼料価格が高止まりした場合、補填が受けられなくなるのではないかという危惧)など、率直なご意見を伺いました。松阪牛のブランドを守るため懸命に努力されている皆さんをしっかり応援していきたいと思います。

続いて、七保地区の国政報告会を開催していただき、服部町長や元坂議長はじめ町議の皆様ほか、約60名の方にお越しいただきました。大臣更迭が続いていること、マイナンバーカードの更なる促進、財政健全化、道路整備、用水路拡充などたくさんのご意見もいただきました。声をカタチに。頑張ってまいります!

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