Activity
活動報告2022.11.30
30日、朝一番は、党国民皆歯科検診実現PTに。ヒアリングでは、日本の成人の半数は1年以上歯科を受診しておらず、また6%は10年以上歯科を未受診。歯の健康が、糖尿病や将来の要介護に要する費用の軽減など様々なことに関係する中、「痛くなったら行く場所」ではなく、健康を保つために、国民の皆様が歯科検診を受けることを実現するための仕組みや法的対応等について議論。
先日入会した「指定自動車教習所を応援する議員連盟」にも出席。地元でも自動車教習所が頑張ってくれています。新規運転免許取得者の97%(約169万人)が指定教習所を卒業し、高齢者講習では約324万人が受講しています。連合会に加入する指定教習所1240か所のうち、そのほとんどが中小企業であり、少子化等で、経営状況が極めて厳しく、10年間で約100か所が閉所している状況。交通安全の観点からも社会的に公共性の高い場所。経営安定のみならず、成人年齢18歳引き下げや業務のオンライン化に伴う各種制度改正等についてもご要望をいただきました。
また、全国の酪農家の皆様の飼料高騰等の厳しい状況を支援するための自民党酪政会、脱炭素電源の多様化や電力の安定供給の観点から、安全性を高めた最新型の原子炉への建て替えを行うための人材やサプライチェーンの確保などを推進する議員連盟にも参加。
来年度の税制改正を決める自民党税調にも昨日に続き参加。今日は、エコカー減税などの車体課税や来年10月からスタートするインボイス制度についての議論。
多くの会議で、年末の政策決定や予算編成のため、大詰めを迎えています。