Activity
活動報告2022.11.22
22日、「漁港漁場漁村整備促進議員連盟」で鈴木財務大臣と主計局長へ要望。水産業の成長産業化に向けた漁港の生産・流通機能強化や養殖業の推進、海洋環境の変化に適合した豊かな生態系の再生、「海業(うみぎょう)」の振興や漁港の多様な利活用による漁村の賑わいの再生、などのための来年度予算の確実な確保を要望。鈴木財務大臣は長く水産振興に携わってきていただいた方ですので、心強いお言葉をいただきました。
午後には、日本ブロックチェーン協会の皆様から、暗号資産の自社保有や第三者の短期売買目的以外の保有に関する期末含み益課税の撤廃、取引にかかる利益に対する課税方法の申告分離課税への変更、暗号資産同志の交換時における課税の撤廃、などご要望をいただきました。現在、期末時価評価課税の部分は、金融庁として税制改正要望中であり、しっかり実現できるよう頑張ってまいります。
朝は、「外国人材の受け入れ・共生に関する関係閣僚会議」に出席。技能実習制度や特定技能制度を見直しするために有識者会議が設置されることが決まりました。なお、そのメンバーには、末松則子鈴鹿市長も、全国の市長で唯一名を連ねてくれています。
夕方は経済財政諮問会議に出席。岸田総理から、この日議論した予算編成の基本方針について、党と連携してとりまとめること、官民の投資拡大を目指し、政府、経済界、地方団体等が一堂に会する「国内投資拡大のための官民連携フォーラム」の設置等について指示がありました。