Activity

活動報告

2022年8月22日~28日

2022.08.29

22日、地元の久保多気町長、上村南伊勢町長、中村度会町長が政務官室に来てくれました

連日内閣府や金融庁からの所管事項の説明を受ける時間が多い中ですが、22日、地元の久保多気町長、上村南伊勢町長、中村度会町長が政務官室に来てくれました。別途、過疎対策の会合で来られていた県内首長とも意見交換させていただき、ざっくばらんに市町長さんから現場に密着した生の声をたくさんお聞きしました。中川康洋代議士、石原正敬代議士、山本さちこ参議院議員とともに。

党水産部会で、来年度予算の水産関連の概算要求について説明を受けました。私からは、藻場・干潟の整備の更なる加速、養殖業成長産業化に向けて魚類以外の海苔・真珠・牡蠣などへの予算確保、栄養塩類低下や赤潮などの原因究明と対策を国でしっかり取り組むこと、物流における氷がないことや電気代高騰への影響への対応など申し上げました。山本さちこ参議院議員も参加。

月末まで、各省の予算要求状況の説明が続きますが、現場でお聞きしてきた声をカタチにできるよう頑張ってまいります。

25日、内閣府政務官として月例経済報告関係閣僚会議に参加しました

25日、内閣府政務官として月例経済報告関係閣僚会議に参加。金融庁政務官として党財務金融部会にてご挨拶。前日には、報道等でも出ている全数把握の見直し等の新型コロナ対策に関し、山際大臣とともに、平井全国知事会長等との意見交換。政府の一員となり、ひとつひとつ結果を出していかねばと身の引き締まる思いで対応させていただいております。ちなみに、財務金融部会の挨拶の写真で、僕の後ろに写っているのは、三重県で財政課長として頑張ってくれた冨永くん(笑)。

また、議員として、浜田防衛大臣もお越しになっての党国防部会や、国土交通部会、経済産業部会、文部科学部会、治水議連、農業農村整備議連、森林整備議連等に参加し、来年度予算の概算要求について聴取。その他、多くのお客様や関係省庁からの説明聴取など。こちらは議員として、声をカタチにするために、我が国の国益と未来のために、積極的に発言・提言してまいります。

26日、辻村玉城町長と意見交換しました

26日、辻村玉城町長が政務官室に。いろいろな意見交換をする中、知事時代に町長とともに誘致をした、世界的に有名なキゥイのメーカー「ゼスプリ」の農場で、いよいよ初めての収穫が近づいてるとのこと!玉城町で生産されたキゥイが世界へ!楽しみです♪

27日、「山田奉行所記念館」を訪問しました

27日、伊勢の伝統と新たな光を感じる一日!!

伊勢神宮警護と今の海上保安庁の役割を果たした「山田奉行所記念館」。白洲と大太鼓も。

日本最古の紙幣である「山田羽書」。当時東は金、西は銀が流通し、伊勢参りなどで東西の結節点になっていた伊勢で、両方を効果できる紙幣が発達。この河崎という商人の街で、商工会議所の原型になるものも発達したとのこと。

同じく河崎では、室町時代に伊勢神宮のご造営の残材で造ったと言われる「伊勢春慶」。平成28年G7伊勢志摩サミットの配偶者プログラムで出された「なかむら珈琲」。若社長が新たなチャレンジも。伊勢市が実施する大好評の「クリエイターズ・ワーケーション」事業で来ていた東京からのアーティストにもご挨拶。

大正4年(1915年)から続く「夜店」で有名な高柳商店街。空き店舗も増えてきましたが、移住者の若者などが新たなチャレンジで新しい光が。ガンダムも(笑)。

ランチは、明治から続く「料理旅館おく文」で、コロナの間、事業継続のため、地元スーパー「ぎゅ~とら」にて販売して大好評だったので、注文で再現されている「たまから弁当」(定価700円)。伝統店の挑戦。

夜は、3年ぶりに開催された旧小俣町の「おばたまつり」。出店なしなど制限の中の開催でしたが、名物の手筒花火は圧巻でした。

守るべきものをしっかり守りながら、新たな挑戦も。古くて新しい、伊勢の真骨頂を改めて感じた一日でした。

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