Activity
活動報告2023.01.10
今日仕事初めの方もおみえですね。頑張ってください。
3日、熊野市「二十歳を祝う会」に出席。今年4月から成人が18歳になることに伴い、新しい形での開催。晴れ着に身を包んだ初々しい皆さんの姿、微笑ましく見守るご家族や中学時代の担任の先生、など。私もとてもウキウキな気分になりました。河上市長からは、市長をやって約25年で衆議院議員が参列してくださったのは初めてです、とご紹介くださりました。感謝感謝です。
挨拶では、自分の経験からいろいろ申し上げましたが、その1つとして、お祝いの席ではありましたが申し上げたことは、
私は19歳まで兵庫県に住んでいて、20歳の時に阪神淡路大震災が起こって大切な友人が亡くなった。昨年は、自分の「政治の父」である突然安倍元総理が亡くなった。自分が大切な人に、あんなことを伝えたかったのにと思っても、突然伝えられなくなることがある。皆さんが、大切に思っている人に伝えたいことがあったら、今日思いを伝えてほしい。大切な気持ちを今日伝えよう。「明日伝えればいいや」と思っていたら後悔してしまう。また、今日やれることは今日やろう。明日でいいやではなくて。一日一日、大切な人を思い、自らの思いに正直に生きてほしい。
という趣旨のお話をさせていただきました。
夕方は、四日市出身で、昨シーズン途中から東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した、伊藤祐季也選手の激励会に出席。知事時代から後援会長を仰せつかってます。まず一軍にしっかり定着して、悲願である10年ぶりの日本一を東北にもたらすよう、頑張ってほしいと話しました。プロアスリートも、政治家も、結果がすべてだから、ともに頑張ろうという話も懇談の際に話しました。
さあ、今日は、岸田総理を伊勢神宮にお迎えします!
4日、岸田総理の伊勢神宮参拝に同行。昨年はコロナ禍で岸田総理お一人で、同行も国会議員は田村県連会長と地元の私だけでしたが、今回は県選出国会議員6名全員でお迎えから同行。
また、今回は、経産省の先輩でもある斎藤健法務大臣・西村康稔経産大臣(各写真)、現在政務官としての直属の上司である後藤茂之大臣、知事時代からお世話になっている河野太郎大臣、同世代でよくご一緒させていただく新進気鋭の小倉将信大臣、派閥の先輩である岡田直樹・西村明宏両大臣、の7名の閣僚にお越しいただきました。地域のご支援いただいている皆様のおかげで私のポスターを多く貼らせていただいていることも多くの大臣から話題にしていただきました。
知事就任以来、コロナで中止になった年を除き毎年同行させていただいていますが、今回は昨年の安倍元総理の銃撃事件を踏まえ、相当重厚かつ厳格な警備となっていました。人数はもちろんのこと、配置場所や距離含め、相当な危機感と緊張感を持って警察関係者が対応してくれたと思います。おかげで無事総理も参拝を終えていただくことができました。
岸田総理は記者会見において、「この伊勢の地を訪れるたびに思い出すのは7年前、G7議長としての安倍総理の卓越したリーダーシップの下で行われた伊勢志摩サミット。本年、再び5月に広島でサミットを開催する。G7議長国、安保理非常任理事国として、日本そして世界の平和と繁栄に主導的役割を果たす」と述べられました。当時の知事として、当時の岸田外務大臣とともに、予定より早く到着したオランド・仏大統領の対応を参集殿にて行ったことを思い出しつつ、今年の議長国としての日本の役割は大きいですし、伊勢志摩地域や三重県としては、「前回の開催場所は」ということで必ず情報提供されますから、魅力発信の大いなるチャンスとなることから、改めてしっかり行動していく意を強くしました。
6月に志摩市で開催されるG7交通大臣会合についても「日本の技術革新や先進的な取組を反映すべくしっかりと取り組み、共同声明として世界に発信をすることができれば」と力強く述べていただきました。
この日は、各団体の新年を祝う会に出席。伊勢商工会議所の新春御慶の会、伊勢度会建設関連団体連絡協議会の新春互例会、大台商工会の新春賀詞交歓会など。いずれも基本的な感染対策をされながら、伊勢商工会議所の新春御慶の会では昨年までの人数制限を行わず、大台商工会では地元酒蔵(元坂酒造)のお酒での鏡割りを実施する、などコロナ前の状況に戻す努力を懸命にされていることに本当に敬意を表しますし、今年はこういう日常が戻ってくるよう、担当政務官としても、今後のコロナ対策のあり方の検討にしっかり参画していきたいと思います。
7日、尾鷲市の消防出初式から。お仕事をされながら、昼夜を分かたず、火災や災害への対応や、そのための備えとしての訓練に従事されてる皆様に感謝申し上げつつ、消防団員確保に向けた対策などお話しました。
多気町商工会賀詞交換会へ。多気町が取り組む食を通じた地域活性化への期待や中小企業の資金繰り対策についてお話しました。昨年20周年の節目を迎えた「まごの店」で頑張る県立相可高校食物調理科のみなさんの素晴らしい料理も!
伊勢市では、2ヶ所での屋外での懇談会や挨拶回り。
地域の皆様から、たくさんの激励をいただき、元気いっぱいです。
8日、玉城町の消防出初式から。その後、志摩市、鳥羽市、伊勢市の「20歳の集い」に。ランチは、鳥羽磯部漁協直営の「魚々味(ととみ)」で「答志島トロさわら定食」。
20歳の集いは、各地域で実行委員会の方々の趣向を凝らした企画が素晴らしいです。例えば、志摩市の実行委員会の皆さんは、G7伊勢志摩サミットでも首脳や配偶者のおもてなしに活用した「竹あかり」をふんだんに使ってくれていました。
でも、共通で盛り上がるのは、中学校ごとに、当時の写真や担任の先生のメッセージが出てきた時。みんなが当時を思い出して、きゃあきゃあ盛り上がってます(笑)。思い出とともに、現在の成長ぶりのギャップを楽しんでいるのかなあと思いながら拝見させていただいてます。
9日、多気町出初式に出席後、伊勢市へ。平安時代に開かれたと言われる「かさもりいなり法住院」の初まつりに鈴木市長とともに参加。無病息災を願う護摩供。この後、参加者の方々が裸足で燃えた木の上を歩く「火渡り」が行われました。まつりの前には、院の中にある戦国時代の武将の信仰対象となっていた「刀八毘沙門天」や江戸時代の円空仏など貴重な仏像群を見せていただきました。
この他、伊勢市では、「ほめちぎる自動車学校」として有名な南部自動車学校前での街頭活動、城田地区でのミニ集会、ご挨拶回りなど。