Activity
活動報告2023.02.06
2月1日は、全国の地方財務局長が集まる会議に出席。コロナや物価高などで影響を受けている事業者に対して、金融機関を中心とした関係機関と連携して、各地の実情に応じた支援を行っている状況を説明いただきました。
いわゆるゼロゼロ融資の返済が本格化する今年に向けた各地の状況をはじめ、現場の貴重な状況を聞かせていただきました。知事時代、G7伊勢志摩サミットの開催準備では東海財務局から職員を出向させていただいたり、コロナの時は津財務事務所と連携して資金繰り支援などを行いましたので、大変お世話になったことにお礼を申し上げました。
その他、党の文部科学部会やGX実行本部等に出席。GX本部の写真で隣に映っているには、先日、予算委員会質問デビューをされた同期の神田潤一代議士。
2日、朝一は党国防議連勉強会で、先日石垣市が行った尖閣諸島周辺海域での海洋調査について、山田吉彦東海大学教授からご説明をいただきました。
特に南側斜面が岩肌が出ており、ヤギによる食害が発生し生物が住めない状況、海洋ゴミが沿岸に多く流れついてる状況などもあり、環境保全という観点からも、早期の上陸調査や継続的な調査の必要性も述べておられました。
また、中国の海警船が来ており、海上保安庁から警告を行う様子も動画で拝見しました。今回は海上保安庁がしっかり警護してくれたものの、今後の周辺海域の安全のため、能力に見合った備えが必要であることも強調されておられました。
写真のとんがった島は「南小島」で、尖閣諸島の名前の由来にもなった島です。
中山石垣市長による洋上慰霊も。
昼前は、ブライダル産業の団体である「未来ウエディングJAPAN」のキックオフに、婚活・ブライダル産業議連の事務局長として出席。コロナで傷んだブライダル産業の再生、地域産業のすそ野がとても広いブライダル産業の発展が地域活性化につながることなどから、業界の皆様と連携して、頑張っていくことを心合わせしました。
3日、節分。朝一は、党国防部会。今国会提出予定の防衛産業の基盤強化を支援するための法案等について説明を聴取。国内の防衛産業を支えなければ、我が国防衛力の抜本強化はなしえません。議員になって最初の予算委員会分科会の質問でも、防衛産業の基盤強化について当時の岸防衛大臣に答弁を求めました。
その後、党国会対策委員会にて、新型コロナ対策関連の今国会提出予定法案を担当政務官として説明。たくさんの同期が、投稿できていないものも含めて、写真を撮って激励してくれました。
党金融調査会にも出席。コロナで打撃を受けた飲食や旅館の両団体から窮状と要望のご説明。新たな借換保証制度を今年１月からスタートしましたが、地域における金融機関の制度活用に関する温度差、上限額の拡大などの声をお聞きしました。今年前半が正念場であることから、しっかり知恵を出してまいります。
また、革新的な小型人工衛星ビジネスにチャレンジする宇宙スタートアップのアクセルスペースの中村CEOが来てくれました。中村さんは伊勢出身。パートナー企業の由紀精密の皆様もご一緒に。ワクワクする話をたくさんお聞きできました！
4日立春。ビデオ係でしたので写真はありませんが、長女の幼稚園最後の生活発表会に出席。入園してからの３年間、ずっとコロナで制約のある幼稚園生活でかわいそうな面もありましたが、先生方の多大なご尽力やお友達にも恵まれ、うちの娘も含めて園児みんなが頑張っていて、とても楽しかった幼稚園生活だったことを示すような素晴らしい生活発表会でした。
長女は、「オズの魔法使い」の演劇で５人のお友達と一緒にドロシー役で頑張っていました。家で見せる甘えん坊の顔でなく、とってもしっかり頑張る娘の姿を見れて、嬉しかったです。
夕方は、久保町長はじめ多くの来賓の方にお越しいただき、多気町後援会の発足式。直前に行われた自民党多気町支部臨時役員会での新執行部スタートとともに、より一層地域に密着してご支援いただく体制を整えていただきました。
懇談する中で、人口減少問題、高等教育における経済的負担の軽減、物流業界におけるいわゆる「2024年問題」、コロナや感染症における医療提供体制やDMATのあり方など、たくさんの声をいただきました。声をカタチに。頑張ってまいります。
5日、一粒万倍日。穏やかな天候に恵まれ、伊勢後援会の「春の集い」を開催していただきました。山本さちこ参議院議員、鈴木健一伊勢市長など多くの来賓の方はじめ、たくさんの方にお越しいただきました！ありがとうございました。
私からは、コロナ対策、憲法改正、南海トラフ巨大地震対策、観光再生などについてお話をさせていただきました。引き続き皆様のご支援にお応えできるよう精進してまいります。
6日、伊勢市内で街頭活動を行い、家具屋さんと意見交換。量販店などが進出する中、きめ細かなサービスで地域密着で生き残っていくための創意工夫などお聞きしました。
午後は、海上保安庁横浜防災基地に視察。映画やドラマにもなった精鋭部隊である「特殊救難隊」の訓練や射撃場、尖閣諸島の巡視などにも出動する、海上保安庁最大級の巡視船「あきつしま」の船内、そして、平成13年に海上保安庁が対応した北朝鮮の工作船の展示、などを拝見しました。
海の安全を守るためのしっかりとした備えに敬意を表し、引き続き十分な備えをできるよう、我々もしっかり支援していきたいと思います。
夕方は、志摩市議有志の方々が道路整備の要望にお越しいただきました。
