Activity
活動報告2023.10.28
「伊勢玩具」でもある「けん玉」と「だるま落し」は大成功(動画はだるま落としのみ)。28日、伊勢市と多気町・多気郡関連の地元活動。「世界かんがい遺産」や国の登録記念物に指定されている「立梅用水」の開設200年記念式典に出席。全長約30kmに及ぶ水路が約430haの水田に水を届けています。江戸時代、西村彦左衛門翁が最初私財をなげうち、その後紀州藩への嘆願を経て完成。水田に水をもたらし米作を可能とし、地域の食、住民の命を守ってきただけでなく、豪雨時の洪水緩和機能、鹿やイノシシなどの獣害の防波堤機能も果たしてきました。
毎年6月に開催される「あじさいまつり」は、ちょうど30年前にスタートした「あじさいいっぱい運動」による約3万本のあじさいが咲き誇るイベント。私は知事になって最初に訪れた地域イベントの1つで、とても思い入れが深いです。200年にわたる先人の努力に感謝しつつ、未来へつなぐため、我々もしっかり応援していきたいと思います。髙橋・元事務局長の紙芝居もとても素晴らしかったです。
伊勢神宮外宮周辺で行われている「外宮奉納市」にお邪魔し、ご挨拶。全国の食品等に関する事業者の方々が奉納したものを出展し、味わえるイベント。食の魅力の宝庫でした。冒頭の伊勢玩具は、伊勢商工会議所青年部のみなさんがこの場で触れる機会を提供してくれていました。
伊勢市では、修道こども園の運動会にお邪魔し、ご挨拶。子供達の楽しい笑顔を見ることができました。修道小学校の濱口校長先生もいらっしゃっていたので、1人1台端末の活用状況など、党務に関係するお話もお聞きできました。
東谷医院とひかりファーマシーにもお邪魔し、医療DXや地域公共交通についての意見交換。
黒瀬町交差点で街頭演説も行いました。たくさんの方々に車内から手を振っていただき、激励いただきました。
夕方は多気町後援会役員の方々との意見交換の後、多気郡の方々も含まれる松阪地区歯科衛生士会の勉強会にお邪魔し、ご挨拶。歯科衛生士の復職支援のための研修、処遇改善、歯科衛生士の方々の地域における活躍領域の拡大等についてお話をさせていただきました。なんと、私も含めて3人も「8月15日生まれ」がいてびっくり。