Activity
活動報告2023.12.04
26日、鳥羽市・紀北町・南伊勢町で地元活動。朝一は、鳥羽市をメイン会場に開催された、三重県・伊勢市・鳥羽市総合防災訓練。南海トラフ巨大地震発生を想定に関係機関の連携による情報収集、道路啓開、物資輸送、避難所運営、離島からの負傷者搬送などの訓練を実施。鳥羽市には夕方に再度戻り、昨日第7話だったTBS系列ドラマ「#下剋上球児」のパネル展に鳥羽一番街へ。主人公の鈴木亮平さん演じる南雲先生の自宅は鳥羽市浦村でロケされているなど、三重県南部を含め県全体でたくさんのロケが行われたドラマ。ロケ誘致に携わった伊勢志摩コンベンションの皆様にご案内いただきました。小道具やサインなど限定展示物も満載ですよ!12月20日まで!
紀北町では、第69回三重県身体障害者福祉大会に出席。来年4月から施行される改正障害者差別解消法では、今まで努力義務だった事業者の「合理的配慮」が義務化されます。私からは、その点に加え、現在年末まで議論が佳境を迎えている、障害福祉サービスの報酬改定についても紹介させていただきました。ランチは、与太呂寿司さんで、紀北町後援会の皆様と東県議と美味しいお寿司をいただきました。
南伊勢町では、4年ぶりの開催となる「わくドキ南伊勢」に。晴天に恵まれ、たくさんの方にお運びいただきました!抽選会で上村町長とのジャンケンに勝利して金賞のくじを引く係に。三重県南部を中心にお祝い事で行われる「餅まき」も行いましたが、餅やお菓子の中に、珍しくパンが入っていました。各店舗も完売が相次ぎ、笑顔笑顔。建物内では、南島メディカルセンターの皆様が健康に関するブースを出展されて、野菜不足かどうかを測定するベジデータ、骨密度の測定を行いましたが、無事に「普通」でした。ネタてきには、いじりにくい感じになってしまいました。
27日、午後から東京で活動。面談が続いた後、出産費用の負担軽減を進める議員連盟に出席。議連からの提言で実現した出産一時金の引き上げに関する現状、出産費用の見える化に向けた取組状況を厚労省から聴取するとともに、今年で30周年を迎えた「たまひよ」を編集しているベネッセコーポレーションから母親・父親のアンケートについてヒアリング。引き続き、出産費用の軽減に向けて取り組んでいきます。
その後、当選同期の平沼正二郎衆議院議員のシンポジウムに。同期の山本左近、西野だいすけ、高見康裕各衆議院議員と並びで。司会台の前の席になってしまったので、ちょっと変わった構図ですが、司会をつとめた同期の中野英幸衆議院議員と。
28日、もうすぐ12月と思えないめちゃくちゃ暖かい一日。年内にまとめる税制や予算に向けて、面談や打ち合わせが続きます。党会合では、午後は、スタートアップ小委員会。現在政府で議論されている資産運用立国プランにおける公的年金や企業年金も含めたアセットオーナーの運用のあり方など、スタートアップ育成の視点からヒアリング。日・グローバルサウス連携本部にも出席。駐日インドネシア大使と駐日ラオス大使をお迎えして日本との連携に期待することなどをお聞きし、その後、来月には日アセアン友好協力50周年特別首脳会議が開かれますので、日アセアンの今後の将来協力方針について、当該会議に向けた自民党しての緊急提言案について議論。
29日も、年末に向けて税制や予算に関する議論が活発化し、会合をハシゴして意見を述べる機会が続きます。国土交通部会等の合同部会ではライドシェアや自動運転の議論。地域の「移動の足」の不足に対応の必要性を述べました。スタートアップ推進議員連盟、デジタル社会推進本部AIの進化と実装に関す津PTでは、海外企業の経営者からヒアリング。写真には、この日が誕生日の小林鷹之議員も笑顔で映り込んでいます(笑)
午後は、日本訪問中のベトナムのトゥオン国家主席による国会で演説。日本とベトナムの外交関係樹立から50周年の節目であり、大変有意義でありました。
続いて、税調小委員会では、国内投資を促進するための税制等について議論。戦略物資に関するサプライチェーンを強靭化するためにも国内投資促進や知的財産や無形資産に関する優遇措置により研究開発拠点を国内で増やすことが重要ですし、それらを諸外国に見劣りしない勝てる制度である必要があります。
夕方は、経済安全保障本部と宇宙・海洋開発特別委員会の合同会議。一部報道にありましたJAXAへのサイバー攻撃に関する事案について聴取。三重県にある15町の議会議長の皆様と県選出国会議員との意見交換会にも参加させていただきました。
30日、憲法と税制に関する会議が多い一日。衆議院憲法審査会、自民党憲法改正推進議員連盟などに出席。憲法改正を議論から実現に向かわせていく努力を引き続きしてまいります。税制関連は、税調小委員会に出席し、私からはスタートアップ振興のための税制改正について発言。スタートアップにおける人材確保の観点から、ストックオプションの権利行使価額の撤廃や大幅引き上げについて述べました。また、日本は、アメリカなどのように、スタートアップに対する年金基金や大学基金からの出資がまだまだ少なく、大企業等とスタートアップとのオープンイノベーションが重要ですので、それを促し税制の延長についても述べました。
昼は、菅前総理のところに、「活力ある地方を創る首長の会」の樋渡事務総長はじめ皆様とお邪魔しました。
朝一は、副部会長をつとめる党文科部会で予算の議論。午前中には、三重県町村議長会の役員の皆様から要望をいただきました。地方財政の充実、子育て支援、柑橘産業振興、水産振興、道路整備などについて意見交換させていただきました。
12月1日、年末の予算編成に向けても「師走」という感じで、慌ただしい日々が続きます。朝一はデジタル社会推進本部での予算編成に向けた議論に続き、デジタル行財政改革本部に出席し、教育・交通分野での改革のあり方について意見を述べました。午後一は、来年度の予算編成の基本方針を決める党政調全体会議に。多くの議員から医療・介護・障害福祉の報酬改定や保育の公定価格改定による賃上げや物価高騰対応の必要性の意見が出ました。
事務局次長をつとめる「こども・若者」輝く未来創造本部では、年末までに策定する「こども大綱」に関する有識者会議の答申等についてこども家庭庁から報告を聴取。
続いて、NTT法のあり方に関するプロジェクトチームに参加。関係法律の改正等の必要な措置を講じ次第、2025年の通常国会をめどにNTT法を廃止するよう求める政府への提言案について、概ね了承され、詳細は本部長・座長に一任しました。
午前中には、法務委員会・文科委員会・消費者特別委員会における合同審査に出席。