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活動報告2023.04.11
11日、「出産費用等の負担軽減を進める議員連盟」(小渕優子会長)の一員として、岸田総理に提言を提出。議連の前会長でもある岸田総理のリーダーシップで出産育児一時金を50万円に引き上げていただいたことに感謝しつつ、3年後の制度見直しを見据え、出産費用の保険適用も検討を進めること、その検討の際には、諸外国での「無償化」(G7で無償化でないのは日米だけ)の例も参考に自己負担が生じないような仕組みとすること、産科への経営影響を十分に考慮し、地域から産科がなくなり、「出産難民」にならないような制度設計上の配慮についても強く求めました。
また、無痛分娩にあたっての麻酔科医の確保、安全性確保、負担軽減に向けた支援の充実も提言しました。
妊婦健診についても、全国平均が107792円ですが、最小の神奈川県が約75000円、最大が石川県の約132900円など、地域ごとにばらつきがあるので、それらの是正や負担軽減に向けた総合的な対策も提言しました。
午後は、参議院内閣委員会において、新型コロナ対策に関する法案等の答弁。その他、朝一には党金融調査会に政務官として出席するとともに、夕方には、度会郡の4町長が要望にお越しいただきました。