Activity
活動報告2024.01.09
能登半島地震についてお知らせさせていただきましたが、改めて謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中は多くの方にご指導いただいたり、多くのチャンスをいただきました。全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます。本年も至らぬ私ですが、何卒ご指導宜しくお願い申し上げます。大晦日の年越しの時間近くは、伊勢市内の月読宮のどんど火にお邪魔をしました。まさに年越しのタイミングは、船江上社にお邪魔し、正式参拝を地域の皆様とともにさせていただきました。
元旦最初は、3年連続で明和町観光協会主催の初日の出を見る会。今年は温かったのですが、少し風が強かったので、そのおかげで雲が動き、きれいな初日の出を見ることができました。富士山もきれいに見えていました。
そして、私の伊勢市の氏神様である小田神社の歳旦祭に参列。
昼は、紀北町に向かい、第50回の節目を迎える海山新春寒中水泳大会にお邪魔してご挨拶。昭和50年に行われた国体を記念して、その前年である昭和49年、私が生まれた年に始まった大会とのことで、なんとなく親近感がわきます(笑)。この日は海水温が17度であったものの、やっぱり寒い!児童生徒のチャレンジに頭が下がります。
能登半島地震関連はお知らせをしておりますが、4日の活動報告を。各種新年行事や伊勢市内での年始ご挨拶まわり。本来であれば、岸田総理や閣僚の伊勢神宮参拝と年頭記者会見が行われる予定でしたが、能登半島で余震も続き、人命救助の真っ最中でもあり、極めて妥当な判断として延期されました。朝一は、熊野市消防出初式。元旦の能登半島地震、3日の北九州で大規模火災などもあり、緊張感の高い空気感の出初式でした。私からも、今回の能登半島地震のことのみならず、80年前の昭和東南海地震では、熊野市新鹿に6~8mの津波が押し寄せ被害があったことなどもお話をさせていただき、改めて日常の鍛錬と備えをお願いしました。
伊勢市では、伊勢商工会議所の「御慶の会」と伊勢度会建設産業関連団体連絡協議会の「新春互礼会」に出席。ランチは、喜八屋さんで、カレーそば。肉もたっぷりで、まろやかさとスパイシーな味の絶妙なバランスでとても美味しかったです。
大台町では、大台町商工会の賀詞交歓会に出席。物価高・資材高、賃上げ、価格転嫁、人手不足など現下の経済状況を踏まえたご意見をいただきました。
しばらく、出初式や経済団体の賀詞交歓会等が続きますが、新年にあたり、現場の声をしっかりお聞きし、少しでも多くカタチにできるよう取り組んでまいります。
能登半島地震関連では、三重県も支援する輪島市の坂口市長とやりとりさせていただく機会がありましたので、お見舞いと全面支援をお伝えしました。輪島市では市職員で出勤できていない方がまだおられることから、輪島市に入る東京都や徳島県と連携して応援職員で、災害支援業務や場合によっては通常業務を行うことが必要です。また、中能登町と災害時相互支援協定を締結している三重県紀宝町の西田町長が現地に入られたので、そのご報告を受けました。断水の影響が厳しいことや、支援物資ではブルーシートが特に不足しているなどの現状をお聞きできました。
続いて、6日の活動報告です。鳥羽市の出初め式からスタート。
多気町商工会新春賀詞交歓会では、「まごの店」で有名な県立相可高校食物調理科のみなさんが食事を振舞ってくれまして、僕も名物のだし巻き卵をいただきました。
志摩市の商工会と観光協会が共催の賀詞交歓会に。今年が市政20周年であり、輝かしい1年にしようと、参加者の活気がみなぎる会でした。今年30周年を迎える志摩スペイン村の村長が顔にキャラクターをペイントされてましたのでパチリ。伊賀の銘酒「半蔵」と志摩産神の穂(酒米)のコラボもPR。
夕方には、次世代太陽電池として注目を浴びるペロブスカイトの研究・実証・開発の第一人者の1人である、京都大学の若宮淳志教授が事務所にお越しいただきました。若宮先生は、度会町出身で、伊勢市内の高校の出身。しかも、私と同い年で、エネルギー政策をライフワークの一つとする私としては、ぜひお会いしたかった方です。エネルギーへの変換効率も高い上、軽量で、かつ国産資源を活用できることや廃棄の容易性など、たくさんのメリットを改めて勉強させていただきました。自動車や住宅などでのビジネス展開をスタートアップも創業されて行われています。しっかり応援していきます。
ランチは、移転オープンされた「ふくつぎ」さんでこの日からスタートしたカキフライ定食!鳥羽市桃取産!ふっくらしてて、とても美味しかったです!
夜は、自民党鳥羽市支部の役員の方々と意見交換会。