Activity

活動報告

2023年6月28日~7月4日

2023.07.10

28日、伊勢市内の企業や保育所、こども園などを訪問

28日、伊勢市内の企業や保育所、こども園などを訪問。お昼は、竹田恒泰さんと月刊正論編集長の田北真樹子さんが「#闇鍋ジャーナル」の伊勢神宮参拝ツアーでお越しでしたのでご挨拶に。

ランチは、伊勢市駅前にある昭和20年創業の「喫茶 寿」。女性や若者に大人気のレトロな雰囲気のお店。大人気の「クリームうどん(たらこ入り)」と鶏南蛮丼。クリームうどんは、最初さっぱり、その後「味変」で粉チーズを入れて濃厚にする食べ方を推奨。僕はカルボナーラとかクリーム系の麺類が大好きなので、めちゃくちゃうまかって、大満足かつ満腹でした!

こども園では、3歳児の子供たちが、水遊びが楽しかった様子を一生懸命教えてくれました。

保育園では、保育士の皆様と意見交換会。政府でも保育士の人員配置基準を75年ぶりに改正しますが、保育の質向上、発達面も含め多様な子供たちへの対応、災害や感染症対策、アレルギー対策、などを考えれば、更なる緩和(保育士1人あたりが対応する子供の数を少なくする)のが必要とご意見をいただきました。

「0歳児は、配置基準で1:3だが、大地震が起こった時に、首の座っていない0歳児を、1人の保育士で3人連れて逃げるようなことになりかねないが、本当に現実的なのか」というご意見もいただきました。

極めて切実なご意見を多数いただきましたので、少子化対策・子育て支援策も一定のとりまとめをしましたが、まだまだ進化していかねばなりません。保育士の処遇改善、子育て中の保育士の働く環境、アレルギー対応に非常に緊張感を持って取り組む中での給食関連の人員確保など、多くのご意見をいただきました。

保育園のおやつの「にんじゃオニギリ」もいただきました。ニンジンのすりおろしと、じゃこが貼っているので、「にん・じゃ」オニギリ。

少し雨が降ってきた中でしたが、街頭活動も行いました。

30日、伊勢市の街頭活動

1年前の7月1日、生前の安倍元総理と最後にお会いできた日です。参院選の応援のため、伊勢市にお越しいただきました。写真にあるように、2000人以上の聴衆の前で力強く、そして明るく演説をしていただいた、その1週間後に突然の別れが来るとは全く予想することができませんでした。

ハコものの演説会より屋外の街頭演説を好まれた安倍元総理でしたが、この演説会は地域の皆様のご尽力で会場超満員となり、終了後、安倍元総理から「大したもんです」とお褒めをいただいたメールが、私としても生前の安倍元総理との最後のメールのやりとりとなりました。未だ複雑な思いを拭い去ることはできません。改めて心からご冥福をお祈り申し上げます。

いずれにしましても、私にとって「政治の父」である安倍元総理が蒔いてくださった種を、志を同じくする仲間とともに、日本の未来と国益のため、しっかり花咲かせることができるよう精進してまいります。

さて、昨日30日、暑くムシムシする日でしたが、伊勢市での朝の街頭活動から。同志である伊勢市議の、吉岡、野口、野崎、三野各氏にお付き合いいただきました。

その後は、企業訪問や城田地区や磯町などの地区後援会世話人会へ。企業訪問では、大手半導体企業の水処理施設をつくる企業にも。世界最先端技術を、地元の中小企業が支えているお話を聞き、大変誇らしく思いました。保護司会の活動もお聞きし、全国でなり手が少ない中、伊勢保護司会は地域の皆様の努力で保護司定員の充足率が100%とのことでした(全国平均:令和3年度88.3%)。

お昼は、「伊勢大阪屋」にて、小俣町のまちづくり協議会メンバーと意見交換会。子供も増えている小俣町ですので、様々な行事を考えてくださっているようで楽しみです。

1日、志摩市と伊勢市で地元活動

1日、志摩市と伊勢市で地元活動。伊勢・鳥羽・志摩をつなぐ国道167号線恵利原五知トンネル貫通式。災害時緊急輸送道路、医療機関へのアクセス短縮など「命の道」であることに加え、伊勢志摩地域の観光をつなぐ道。更なる地域活性化に向けた一歩になることを祈念。挨拶では、1年前のこの日が、生前の安倍元総理がこの地域を訪れた最後の機会であったことから、伊勢志摩地域を何度も訪れ、高く評価していただいていた安倍元総理も天国で喜んでいただいているのではないかとお話もさせていただきました。

ランチは、志摩市のその名も「伊太利屋」でナポリタン!まちづくりを頑張る「おおきんな」のメンバーと意見交換しながら。

その後は、就労継続支援B型事業所「からふる」で意見交換。頑張っている様子を伺いつつ、利用者の皆様の移動支援などの課題についても御意見いただきました。そして、近隣にある「ふじたパン」へ。志摩観光ホテルで働いていた藤田さんが6年前に、農協が持っていた蔵を活用してパン屋さんをオープン。とっても美味しいパン!

志摩市立神地区の方々を中心とした女性の皆様とのミニ座談会。立神は真珠養殖の盛んな地域ですので、真珠養殖における担い手確保・経営安定などに関するご意見をいただくとともに、高齢者の健康教室をされている方から利用者の方の移動支援、空き家対策、ひきこもり対策などについてたくさんのご意見をいただきました。

夜は、伊勢市で、物心ともにご支援をいただいている企業経営者の皆様方による政経懇話会。土曜夕方かつ雨が降る中にもかかわらず、140名を超える方々に、私の国政報告から懇親会までご参加いただきました。感謝感謝です。

3日、南伊勢町で地元活動

2日は在京当番で東京。3日は南伊勢町で地元活動。企業や団体にお邪魔しました。インフラ整備等に活用される石灰や骨材を供給する企業を訪問しましたが、レインボーブリッジや羽田空港滑走路、伊勢湾岸自動車道や知多半島道路など日本のいろんな場面で活用されている企業が地元にあることを改めて知り、大変誇りに思いました。

南伊勢町の「背骨」である国道260号の道路改良促進期成同盟会総会へ。残る、船越工区、東宮河内工区の整備促進に向けて要望書等を決定。私達も予算確保に向けてしっかり取り組んでまいります。その後、上村町長、村林県議、商工会長、観光協会会長などと意見交換。上村町長になってから開始した、後継者育成に着目し、住所要件を外した、いわば「南伊勢町版地域おこし協力隊」の効果をお聞きしました。

ランチは、「ひがしやま」。ラーメンとお寿司の定食。さっぱりしていて、懐かしい味のラーメン。新鮮なアジや鯛のお寿司も美味しかったです!

続いて、外湾漁協の役員の皆様との意見交換。特に、鯛の養殖に携わる皆様の餌代の高騰が極めて深刻な状況をお聞きしました。積立プラスのあり方、ノリ養殖等における食害対策に必要な資材費等の支援、黒潮大蛇行に伴うまき網漁ができていない状況への経営支援、漁協が合併して活用しなくなった支所等の処分支援、など多くのご意見をいただきました。水産庁や県ともよく相談して対応していきます。

4日、伊勢市内で企業訪問や地区後援会発足会準備のための世話人の方々へのご挨拶など

4日も暑い日でした。伊勢市内で企業訪問や地区後援会発足会準備のための世話人の方々へのご挨拶など。資材価格や電気代の高騰、労務費の価格転嫁、賃上げに向けたご苦労、部素材の納入遅れなど課題も多くお聞きしました。

他方で、創意工夫や誠実な営業活動や新たな挑戦等で活路を見出し、多くのビジネスチャンスをつかんだり、順調な売上や利益をあげる企業様のお話もたくさんお聞きし、元気をいただきましたし、頭が下がる思いでした。

全国展開する大手小売と組んで現在のライフスタイルにマッチしたミールキットを展開する企業、ある国での日本初のクラフトビール販売に挑戦する企業、ウッドショックを踏まえ国産材供給の機運が高まる中での新たな投資を行う企業、子育て支援分野への進出を検討する企業、カーボンニュートラルや家計支援の観点から断熱窓の需要増に対応する企業、半導体関連製造設備の受注増に対応する企業、などなど。現場の状況をしっかりお聞きしながら、課題解決も、新たな挑戦も、きめ細かくしっかり応援していきたいと思います。

お邪魔した企業の構内では、今回のG7三重・伊勢志摩交通大臣会合でクッキー等を提供した障害福祉施設の皆さんが頑張って販売してくれていました。

ランチは、「こさく」。日替わり定食で、赤魚のフライ。ボリューム満点の上に、めちゃくちゃうまかったです!お待ちになるお客さんの行列で大人気のお店でした。お手伝いをされていた娘さんと写真撮影。

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