Activity
活動報告2024.02.18
18日、志摩市・伊勢市で地元活動。志摩市では、橋爪市長とともに離島である間崎島での敬老会へ。コロナ前の自治会や老人クラブが正式に開催するものではなく、間崎島の活性化に取り組む方々による企画とのこと。間崎島は人口が約50人で高齢化率も8割を超えますが、皆様元気いっぱい笑顔で参加してくださいました。意見交換では、離島における介護サービスの充実、小学校跡地活用等についてご意見をいただきました。
午後は、世界的にも珍しい本物の真珠を使った絵画アートを制作するアーティストである塩本幸子さんの工房を訪問。墨で書いた下絵に砕いた真珠を貼り付けます。真珠を砕く作業を体験させてもらいました。スペイン、イギリス、フランスなどでご活躍されています。
自民党志摩町支部の皆様への国政報告のミニ集会。政治資金問題に関するお詫び、能登半島地震を踏まえた志摩半島の防災・減災・国土強靭化に向けた取組、豊かな海づくり大会に向けた水産振興、今年3月に竣工式を迎える県立水産高校の実習船「しろちどり」の話題など。
自民党大王町支部での国政報告会では、政治資金問題に関するお詫び、志摩半島の強靭化、先日発生したカタボシイワシ大量死への対応、漁港整備、医療・介護・福祉の人材確保などをお話し、想定を上回るたくさんの方にお越しいただきました。
和具漁港の漁協では、政治資金問題のお詫びとともに、漁港整備、豊かな海づくり大会に向けた水産振興などを話した後、漁師の皆様との意見交換。以前から要望いただいていた浮魚礁について、国の認可もおりて、早ければ来年から使えるとのこと。主要漁獲物の伊勢海老も、海水温の上昇や海藻類の大幅減少等で厳しい状況にあることなど現状をお聞きしました。海洋環境変化や生態系変化は全国、全世界の問題ですので、今後の対策について議論していきたいと思います。
3か所で国政報告会ではそれぞれ、大変温かいお言葉や激励をたくさんいただきました。反省と後悔をもとに今後の信頼回復に向けてしっかり取り組んでまいります。
和具の「ぎゅ~とら」前で街頭演説をさせていただき、車内からもたくさんの激励をいただきました。
夕方は、伊勢事務所で、20代・30代を中心としたメンバーとの意見交換会。子育て支援、年金、介護サービス、ガソリン代、自民党の世代交代の必要性など、たくさんの意見をいただき、極めて有意義な機会でした。