Activity
活動報告2024.03.30
30日、大台町・多気町・鳥羽市で地元活動と、津市での自民党三重県連役員会へ。大台町、多気町勢和地区、多気町多気地区、鳥羽市の4か所で、後援会の役員や世話人の方々など皆様とミニ集会。
政治資金に関する問題のお詫びと反省、今後の政治改革や党改革のあり方、能登半島地震の復旧復興とその経験を教訓とした今後の備えについてお話をさせていただくとともに、林業・木材産業振興、農業・食料産業の振興、水産業、観光などそれぞれの地域に根差した産業についてのお話もさせていただきました。
ご参加いただいた皆様から多くの激励のお言葉をいただきました。質疑応答では、能登半島地震を踏まえた水道設備の老朽化対策、応急危険度判定士で被災地支援に行った方々への手当等の考え方、台湾との積極的な交流、若者の政治参画、ガソリンの補助金や税制の在り方など、様々なご意見ご質問をいただきましたが、やはり、党改革において中堅・若手が先頭に立って取り組み、「自民党が変わる」「自民党が変わっていこうとしている」、そういう姿を中堅・若手がしっかり見せてほしいという意見を各所で賜りました。真摯に受け止め、全力を尽くしたいと思います。
また、私が現在、党の中央政治大学院の副学院長として担当している「背骨勉強会」において学んだ原敬・元内閣総理大臣に関し、ポピュリズム的・感情的・私的な「世論」ではなく、歴史にも裏打ちされ公的関心・理性的なあるべき姿を指向する「輿論」を重視した政治を行うべきということ、などについてもお話させていただきました。
昼食は、多気町の「うな金」。絶妙な焼き加減の美味しい老舗の味を堪能させていただきました。その際、「皮ごと食べられるバナナ」で有名な「ともいきファーム」のアマヌーラさんと写真。バングラデシュから日本に来て約20年。頑張っていただいてます。
三重県連役員会では、先日の党大会・関連会議の報告、5月3日憲法記念日に行う街頭キャラバンなどについて協議しました。終了後、谷川県議から、紀和町の皆様からの道路整備に関する要望をいただきました。谷川県議と連携してしっかり取り組みたいと思います。