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活動報告2024.05.26
26日、熊野市で地元活動後、津市へ。熊野市では、10回目の開催記念と熊野古道世界遺産登録20周年のダブルのお祝いである「オール熊野フェスタ」へ、谷川県議、河上市長とともにお邪魔しました。お天気にも恵まれ、大賑わいでした。昨年に続き、焼きそばも今年もお手伝いさせていただきました。今年は、東京の広尾にある、「イタリア政府公認」のお店である名店「ラ・ビスボッチャ」の井上総料理長が熊野市出身であるため、特別ゲストとして600食限定で、ペンネアラビアータを販売していただきました。常に大行列で、私もいただき、めちゃくちゃおいしかったです。また、今回は初の女性実行委員長など、フェスタ全体がどんどん進化しています。
津市では、感染症と自然災害に強い社会をつくることを目指し、医療界・経済界などの各種団体が協力する「ニューレジリエンスフォーラム」の三重県大会に出席。私は全体の企画委員長代行を務めていますので、主催者側としてご挨拶。
三重県内の各種団体幹部を中心に約200名の方にご参加いただきました。フォーラム共同代表である、災害研究の大家である関西大学の河田恵昭先生のご講演。1500年間で、1000人以上の死者が出た災害が99回ある日本。英仏は0回、アメリカは3回。我が国の更なる備えが必要であり、そのためにも憲法改正による緊急事態条項創設も必要であるという力強いお話をいただきました。
また、メッセージをいただいた石川県七尾市にある恵寿総合病院の神野理事長からは、能登半島地震の教訓や復旧状況に合わせて、最近報道なども少なくなってきており、風化の懸念から、「能登を忘れないで欲しい」と痛切に訴えておられ、改めてしっかり寄り添って支援していかねばと思いを強くしました。